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2011年1月 6日 ことぶき特別 (笠松競馬) ツイート
笠松競馬 第11レース 少頭数でも波乱含み?
全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 幸村 博之
ナムラマーキュリーに軸としての期待をしたが、このところは伸びを欠いているだけに全幅の信頼とは…。前走先着しているアラマサマンボウをはじめ、ナギサノヨウニ、ホワイトロマン、ベジータらにもチャンス十分。
ナムラマーキュリーは当地にきて②①①着と好発進。ここ2走もこの条件で0秒7差3着、0秒9差4着なら上々なんだろうが、陣営は疲れを気にかけている。それでもこの顔ぶれなら3着までにはと思うが、全幅の信頼は置きづらい。
アラマサマンボウは転入緒戦の3歳戦快勝からして格付け後が物足りなかったが、2走前は逃げに持ち込むと4着、前走(2着)も逃げて勝ち馬を苦しめた。短距離向きの印象があるだけに、前走1800mでの好走は自信になったはず。1ハロン短縮されたし、ここも自分の形に持ち込めば。
ナギサノヨウニは転入後2連勝を飾ったが、相手関係が上がった前走は勝負どころで手が動いていた。時計の壁もありそうだし、状態面の上積みも乏しそう。ただ、転入緒戦の驚異の差し返しからして、常識でははかれない何かを持っていそうでもある。逃げか2番手なら。
ホワイトロマンはここ3走、この条件で⑦⑦⑥着。3歳重賞戦線での活躍からして物足りないが、それだけでは見限れないのも間違いない。このメンバーなら。
ベジータは800mを使ったことで気合が乗ってきたという前走だったが、見せ場を作れなかった。ただ、笠松コースは下級条件のものとはいえ(6122)。そのあたりで変わり身はないか。あとは連闘で馬体が絞れれば。
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