レース展望・予想

末脚自慢マオノダイマオーに期待「ムーンストーン特別」(ばんえい帯広競馬)

2022/06/18

6月18日(土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「ムーンストーン特別」(A2級-1組混合)が行われます。

前開催A2級-1組・黒岳特別から8着サカノダイヤ、10着ハマノダイマオーの2頭、A2級-1・2組決勝混合戦から3着キタノボブサップ、4着オールラウンダー他2頭、B1級-1組・旭岳特別から1着マオノダイマオー、3着レジェンドボスの8頭立てです。レース前々日の降雨の影響もあり、流れも速く厳しい展開になりそうです。

◎3 マオノダイマオー(牡6、松井浩文厩舎)660キロを本命に推します。旭岳特別の勝ち馬です。今回は格上との混合戦で黒岳特別やA2級-1・2組決勝混合組に比べ、やや格下感は否めませんが、昨年A2級に在籍した実績があります。今シーズンはB2級まで降級、初戦はキリンゴウの1秒7差の2着、3戦目のB2級-1・2組決勝戦ではイワキダイヤをコンマ1秒差押さえて勝利。続くB1昇級初戦はイワキダイヤに16秒1の大差をつけられ7着と惨敗していますが、前走の黒岳特別ではサクラダイチをコンマ9秒差押さえて今季2勝目を挙げています。障害に注文が付くタイプで毎回同じレースができなく、信頼度には欠けるタイプですが、重量も軽く濡れて軽い馬場なら障害の切れも良さそうで、末脚の切れはメンバー屈指です。

○1 レジェンドボス(牡6、松井浩文厩舎)660キロが対抗です。旭岳特別の3着馬です。テンから押して行っても障害のかかりは嫌といわない巧者ですが、当然直線からゴール前に甘さが残るタイプ。あとひと押しの辛抱で勝ち負けが決まるところがあり、前走の旭岳特別でも障害は先頭で切っていますが、3番手から追い上げてきたマオノダイマオーに一気に差し切られて1秒3差の3着と敗れています。

▲7 オールラウンダー(牡7、長部幸光厩舎)670キロが3番手です。A2級-1・2組決勝混合戦の4着馬。障害には自信を持った馬です。先行タイプですが、少し時計がかかる馬場で障害を抜け出して押し切るのが勝ちパターンです。ただあまり忙しい競馬になると少し苦手意識があります。

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馬単 3→1・7・6・8(4点)
3連単(フォーメーション) 3→1→7・6・8(3点)

ムーンストーン特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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