まさに強豪集結！「福永洋一記念」（高知競馬）

2022/05/31

31日（火）の高知競馬メイン第11レースは「第13回福永洋一記念」（高知競馬場1600メートル）。昨年の覇者スペルマロンの名前はありませんが、強豪がズラリと揃いました。

◎8 ララメダイユドール（牡8、打越勇児厩舎）は前走、無傷の3連勝で二十四万石賞を制覇。決して楽な展開ではありませんでしたが、後続をまったく寄せつけない走りには凄みがありました。今回も圧倒的な支持を集めそうです。

○3 ダノングッド（牡10、別府真司厩舎）は前走の名古屋遠征こそ凡走に終わりましたが、中間の気配からも状態落ちの心配はありません。前々走の黒船賞JpnIII・3着は胸を張れる実績。地元で反撃ムードです。

▲1 リワードアンヴァル（牡6、雑賀正光厩舎）はここ目標のローテーションを組み無事に出走に漕ぎつけました。高知での実績はありませんが、底力はここでも見劣りません。

△10 アメージングラン（牡5、打越勇児厩舎）は前走で初の準重賞タイトル。今回は5戦5勝と抜群の相性を誇る吉原寛人騎手が手綱を握ります。上位へ割り込むシーンもあるでしょう。

×11 エイシンピストン（牡4、雑賀正光厩舎）は追い込み一手。どうしても展開に左右されますが、大きく崩れているわけではありません。押さえが必要です。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　8⇔3・1・10（6点）
3連単（フォーメーション）　8→3・1・10→3・1・10・11　3・1・10→8→3・1・10・11（18点）

（文／サイツ）

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