レース展望・予想

同世代相手ならヘッチャラに勝機「とかち皐月賞」(ばんえい帯広競馬)

2022/05/16

5月16日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「とかち皐月賞」(3歳オープン)が行われます。

今シーズン初の3歳限定戦で、最軽量馬が580キロのホクセイサクランボで、590キロがピュアリーナナセ、600キロがヤマノコーネル(牡、今井茂雅厩舎)他2頭、610キロがトワイチロ、620キロがクリスタルコルド、トップハンデ630キロがヘッチャラ、ヤマカツエースの2頭でその差は50キロと大きくついています。

◎9 ヘッチャラ(牡、鈴木邦哉厩舎)630キロを本命に推します。今季初戦の水晶特別(B1級-2組)では勝ち馬サカノダイヤから2秒2差の4着と古馬相手に互角の競馬をしています。前走のB1級-2組平場戦では、降雨の影響でスピード競馬となり、古馬のスピードに対応できずに勝ち馬キタノボブサップとは11秒8差の9着と凡走していますが、世代レースならナナカマド賞2着、ヤングチャンピオンシップ3着、翔雲賞2着、イレネー記念2着同着と出走できる2歳シーズンの重賞すべてで3着以内を確保。勝てないまでも実績は十分でここは今季初勝利の期待がかかります。

○6 クリスタルコルド(牡、西弘美厩舎)620キロが対抗です。B2格付け馬。初戦はB3級-1組でムサシブラザーの1秒5差の2着、2戦目はサカノハマナカをコンマ1秒差押さえて、古馬相手に初勝利を挙げている快速馬です。2歳シーズンに4勝を挙げていますが、重賞ではナナカマド賞4着、ヤングチャンピオンシップ5着、翔雲賞3着、イレネー記念4着と、4戦すべてに駒を進めている実力馬。明けて3歳となって一段と力をつけた1頭です。

▲3 ヤマカツエース(牡、金田勇厩舎)630キロが3番手です。B1格付け馬。昨シーズンは6勝を挙げていますが、そのうちの1勝が三冠レースのヤングチャンピオンシップで、トワイチロに2秒1差をつけて重賞制覇をしています。障害は巧者で末脚も切れる実力馬です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 9→6・3・4・7(4点)
3連単(フォーメーション) 9→6→3・4・7(3点)

とかち皐月賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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