レース展望・予想

船橋グラーツィアの相手探し「留守杯日高賞」(水沢競馬)

2022/05/15

15日(日)水沢競馬メイン第11レースは、グランダム・ジャパン(GDJ)3歳シーズン「第22回留守杯日高賞」(3歳牝馬、水沢競馬場1600メートル)。

◎12 グラーツィア(船橋・米谷康秀厩舎)は東海クイーンカップを完勝。園田プリンセスカップに続いて牝馬交流重賞2勝目をマークしました。今回のメンバーでは抜けた実績ですし、すでに7つの競馬場を経験済みで初の水沢コースも難なくクリア。留守杯日高賞を制すれば、GDJのポイントで暫定首位に立つことができますから、陣営も力が入るはずです。

○4 ササノハクズ(川崎・高月賢一厩舎)は新馬戦の1勝のみですが、着外なしの堅実派。前走・JRA条件交流でも1番人気に支持され、逃げの手に出ましたが、後続のマークが厳しく厳しい流れ。最後は一杯となって4着でしたが、負けて強しの一戦でした。同タイプの出方がカギですが、主導権を握ればあっさりまで。

▲9 キックフリップ(浦和・野口孝厩舎)は2歳11月までデビューがずれ込みましたが、着実に地力アップ。前々走は先日の東京プリンセス賞3着レディオスターを相手に0秒8差3着入線を果たしました。いい脚を長く使えるのが持ち味。上位評価が当然です。

△1 ボサノヴァ(齋藤雄一厩舎)は北海道1勝、金沢2勝。重賞・金沢シンデレラカップを優勝し、今年3月に岩手入り。初戦を圧勝しました。前走は伸び切れず2着でしたが、1600メートルで反撃必至。

△5 マルルットゥ(佐藤雅彦厩舎)はトライアル・あやめ賞を快勝。待望の重賞制覇で弾みがつきました。

△3 アテナ(伊藤和忍厩舎)はあやめ賞で見せ場を作って3着。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 12→4・9・1・5 4→12(5点)
3連単(フォーメーション) 12→1・4・9→1・3・4・5・9(12点)

留守杯日高賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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