レース展望・予想

前走を再現しダイモーン連勝なるか「若葉賞」(佐賀競馬)

2022/04/30

30日(土)佐賀競馬メイン第4レースは「若葉賞」(B級、佐賀競馬場1750メートル)。

◎6 ダイモーン(牡4、大島静夫厩舎)は、前走の卯月特別(4月15日、1800メートル)ではスタート直後は最後方でしたが、1周目の直線で中団まで持ち直しました。向正面でさらに位置取りを上げていき、4コーナーで先頭を奪うと、そのまま押し切りリーガルチェックに1馬身(コンマ2秒)差をつけて勝利しました。今回は卯月特別の上位4頭が揃って出走と再戦ムード。2連勝の可能性も高そうです。

○2 ラインプレジャー(牡5、池田忠好厩舎)は、卯月特別ではダイモーン同様にスタートで遅れましたが、すぐに押し上げて先行集団につけました。しかしそこから前との差が詰まらず、ダイモーンから1秒3差の4着でした。前々走の佐賀桜花特別(4月3日、1750メートル)ではスタートで無理なく先行集団につけ、マイネルモーディグから1馬身半(コンマ3秒)差の2着を確保。スムーズなレース運びで優勝争いへ持ち込みたいところです。

▲11 リーガルチェック(牡4、土井道隆厩舎)は、卯月特別では直線追い上げてダイモーンから1馬身差の2着に食い込みました。4走前から中距離B級特別クラスを走り、いずれも掲示板内を確保。前走から相手関係がさほど変わらず、引き続き上位争いとなりそうです。

そのほか、1月の佐賀転入後はB級中距離戦のみを8戦しうち6度掲示板内確保の△3 シャーベットフィズ(牡5、中川竜馬厩舎)、大井から転入後にB級3組を1勝、3着2回で特別クラス初挑戦の△4 ラブミーグッド(牝4、東眞市厩舎)らにも上位争いの期待がかかります。

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馬単(フォーメーション) 6・2→6・2・11(4点)
3連単(フォーメーション) 6・2→6・2・11→6・2・11・3・4(12点)

若葉賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)

 


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