レース展望・予想

最優秀短距離馬キラットダイヤ始動戦「栗駒賞」(水沢競馬)

2022/04/24

24日(日)水沢競馬メイン第10レースはオープン重賞「第34回栗駒賞」(水沢競馬場1400メートル)。

◎4 キラットダイヤ(牝5、板垣吉則厩舎)は昨年4月、中央2勝クラスから転入。初戦はプラス17キロの馬体重に加え、経験が少ない1400メートルもこたえて3着に終わりましたが、2戦目から破竹の進撃。早池峰スーパースプリント、岩鷲賞、ヴィーナススプリント、絆カップと短距離重賞で圧巻の4連勝を飾り、岩手最優秀短距離馬の栄誉も獲得しました。絆カップ優勝後は早々と休養。遠野馬の里で英気を養って水沢へ戻ってきました。今回は距離対応が課題ですが、自分の競馬に徹すれば克服十分。好発進を決め、短距離ロードをまい進したいところでしょう。

○3 タイセイブラスト(牡9、佐藤雅彦厩舎)は昨年の覇者。その前年、コースレコードを更新した盛岡ダート1400メートルを舞台に初重賞を獲得しました。今シーズン2戦は3、6着と伸びを欠いていますが、走り頃の休み明け3戦目。前開催をスキップして、栗駒賞2連覇に照準をピタリと合わせました。

▲7 スティンライクビー(セン10、村上昌幸厩舎)は昨年3勝をマークし、今シーズンも2戦2着と古豪健在を誇示しています。今回は同じ近2戦の1着馬サーティグランドが不在。詰めに課題を抱えていますが、ここでも勝ち負け必至。

△10 ロックスピリット(牡6、板垣吉則厩舎)は中央未勝利から、金沢、高知で通算11勝。転入戦は7着に終わりましたが、1400メートルに短縮されて前走3着。同距離は過去4勝と得意とする舞台です。

△2 ツルオカボルト(牡11、瀬戸幸一厩舎)はひと叩きされて良化が見込めます。

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馬単 4→10 (ボックス) 4・3・7(7点)
3連単(フォーメーション) 3・4→3・4・7・10→2・3・4・7・10(18点)

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(文/松尾康司)


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