レース展望・予想

佐賀デビュー馬限定戦でイカニカンが優勢「古伊万里賞」(佐賀競馬)

2022/02/20

20日(日)佐賀競馬メイン第9レースは「古伊万里賞」(3歳、佐賀競馬場1750メートル)。

◎4 イカニカン(牡、真島元徳厩舎)は、ここまで8戦して3走前の佐賀若駒賞(1月5日、1800メートル)での8着以外の7戦はすべて掲示板内を確保しています。ここ2戦は先行力を見せ3歳3組(1月21日、1300メートル)1着、竜門峡特選(2月5日、1750メートル)2着と2戦連続連対。今回は佐賀デビュー馬限定戦となりましたが、同様の条件の佐賀若駒賞の上位4頭の出走はなく、相手関係が楽になりました。3歳特選クラス初勝利も十分に狙えそうです。

○6 マツリダウルフ(牡、矢野久美厩舎)は、ベテルギウス特別(10月17日、1750メートル)4着、佐賀若駒賞5着と、中距離戦で掲示板内に進出しています。佐賀デビュー馬限定戦なら優勝争いは十分に可能でしょう。

▲7 シャイネンエンケル(牝、平山宏秀厩舎)は、5月にデビューし新馬2着、2戦目の2歳1組で初勝利など、デビューから4戦目まで馬券圏内を確保していました。12月の休養明け後2戦は大敗していましたが、前走の3歳3組(2月5日、1400メートル)はプラスツーからコンマ6秒差の6着と勝ち馬との差を詰めてきています。

△1 ハナトップ(牝、池田忠好厩舎)は、5月の新馬戦を勝利の後は7カ月休養。前々走のニュースター特選(1月3日、1300メートル)で戦線復帰し、ホンニヨカからコンマ9秒差の4着とまずまずな内容でした。

そのほか、前々走で勝利を挙げている△3 ピンクフリオーソ(牝、池田忠好厩舎)、△5 ブラックザキッド(牝、北村欣也厩舎)らも上位争いに参加してきそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 4・6→4・6・7・1(6点)
3連単(フォーメーション) 4・6→4・6・7・1→4・6・7・1・3・5(24点)

古伊万里賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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