レース展望・予想

ブルーヘスター久々の勝利なるか「真鱈特別」(名古屋競馬)

2022/02/16

2月16日(水)の名古屋競馬メイン第10レースは「真鱈特別」(A級3組、名古屋競馬場1600メートル)。

◎9 ブルーヘスター(セン5、坂口義幸厩舎)にVチャンスが到来だ。昇級初戦だった昨年9月のA級4組特別を最後に勝ち星から遠ざかるが、格上相手の重賞挑戦が多いのも一因。ただ重賞4戦で3度、掲示板に揚がるなど強敵相手にもまれ、血や肉になっている。前走2組では先行馬有利の馬場状態の中、後方から鋭く末脚を伸ばし、アタマ差2着。勝ちに等しい好内容で地力アップをアピールした。コレと言った強敵不在のメンバー構成。久々勝機をしっかりモノにしたい。

最大ライバルはクラス上位の安定勢力○7 ネイビーフラッグ(牡7、瀬戸口悟厩舎)。勝ちみこそ遅いものの流れ、相手を問わずコンスタントに勝ち負けし続ける堅実差しタイプだ。中間ひと息入れたことで、乗り込み量、追い切り本数を増やして好ムードで臨めそうだ。逆転は互角。

本格先行タイプ不在で▲2 コマジオウ(牝5、藤ケ崎一男厩舎)は侮れない。ベストフォームが逃げで、勝ち星のほとんどを逃げ切りで飾ってみせる。ロスが少なく先制しやすい絶好の2枠スタートは願ったり。レース間隔は空くが、スタートを決めてマイペースの逃げに持ち込めば押し切りが狙える。

またともに近走はひと息だが、成績相性いい主戦騎手とのコンビが復活している△8 ディンゴ(牝4、藤ケ崎一人厩舎)、△6 セイスケルツォ(牡5、安部幸夫厩舎)も連争いなら。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 9⇔7・2・6・8(8点)
3連単(フォーメーション) 9→7・2・6・8→7・2・6・8 7・2・6・8→9→7・2・6・8(24点)

真鱈特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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