レース展望・予想

雲仙岳賞快勝のマスターコード連勝なるか「多良岳特別」(佐賀競馬)

2022/02/13

13日(日)佐賀競馬メイン第9レースは「多良岳特別」(A1・A2級、佐賀競馬場1750メートル)。

◎5 マスターコード(牡8、北村欣也厩舎)は、前所属地の岩手では主に芝を使われ昨年8月の準重賞・桂樹杯を勝利。前走の雲仙岳賞(1月29日、1800メートル)が佐賀再転入初戦でした。道中はパイロキネシストとコンカラーの先行2頭からは大きく離れた中団を進みましたが、先行両馬が4コーナーで接触するアクシデントがあり一気に中団との差が詰まり、直線で4頭の争いから抜け出して勝利しています。今回は8日の佐賀記念JpnIIIの裏番組となり相手関係の強化はさほどなく、前走の真価を問われる一戦です。

○3 スーパースナッズ(牝7、坂井孝義厩舎)は、11月に高知から転入し佐賀で5戦。A2級普通競走での4戦はいずれも勝利し、うち3戦は2着に1秒以上の差を付けています。4走前のウインターチャンピオン(12月5日、1400メートル)6着以来となるA級上位馬との対戦に注目が集まります。

▲11 アンバラージュ(牝6、真島元徳厩舎)は、昨年は1月から5月にかけ5戦し、佐賀での4戦はいずれも馬券圏内を確保しています。休養明け初戦の雷山賞(1月15日、2000メートル)は、パイロキネシストの2番手を進みましたが、向正面で差を広げられ、同馬から1秒0差の6着でした。A級では力量上位の馬だけに、休養明け2戦目での浮上を期待したいところです。

そのほか、昨年の佐賀3歳三冠馬で、今回が10月以来の休養明け初戦の△4 トゥルスウィー(牝4、北村欣也厩舎)、雲仙岳賞2着の△9 キャプテンオリオン(牡9、土井道隆厩舎)にも上位進出が期待されます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 5・3→5・3・11(4点)
3連単(フォーメーション) 5・3→5・3・11→5・3・11・4・9(12点)

多良岳特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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