レース展望・予想

兵庫シェダル重賞初制覇へ「梅見月杯」(名古屋競馬)

2022/02/04

2月4日(金)の名古屋競馬メイン第10レースは「第23回梅見月杯」(名古屋競馬場1900メートル)。

3月の名古屋大賞典JpnIIIトライアルの地方全国交流SP1重賞に、遠征勢5頭を含む精鋭12頭がスタンバイ。激しいV争いだが、兵庫移籍後、鋭い決め脚を連発する◎9 シェダル(牡5、兵庫・長南和宏厩舎)の勢いが魅力だ。移籍初戦の昨年12月の園田・オープンをど派手な大差勝ちでアピールすると、前走では後方から力強いまくりで実績派のテーオーエナジーらを豪快に仕留めてみせた。中央4勝馬で能力十分な上、まだ伸びしろが見込める5歳馬。地方では底を見せていない魅力の好素材が、勢いそのままに重賞初優勝を飾るか。

○4 テーオーエナジー(牡7、兵庫・橋本忠明厩舎)は前走、4馬身差つけられたが一気に交わされる展開も影響したか。ただしぶとく食い下がって2着を確保したのは力の証し。昨年10月の笠松・オータムカップを大差Vで仕留めたように快速先行は折り紙付き。自分の運びができればV互角。

地元勢では▲2 ナムラマホーホ(牡5、藤ケ崎一人厩舎)に期待がかかる。重賞4連勝中の名古屋のエースで、距離、流れを問わないレース巧者。地の利を生かしてレベル高い遠征勢を迎撃したい。

△11 スマイルサルファー(セン4、兵庫・渡瀬寛彰厩舎)、△12 トミケンシャイリ(牡4、竹下直人厩舎)の地元のダービー馬2頭も、もちろん勝ち負けに欠かせない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 9⇔2・4・11・12(8点)
3連単(フォーメーション) 9→2・4・11・12→2・4・11・12 2・4・11・12→9→2・4・11・12(24点)

梅見月杯の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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