レース展望・予想

ガミラスジャクソンを筆頭に三つ巴の様相「姫路和牛特別」(姫路競馬)

2022/01/25

25日(火)の姫路競馬メイン第11レースに「姫路和牛特別」(B1一組、姫路競馬場1400メートル)が行われる。

◎9 ガミラスジャクソン(牡5、長南和宏厩舎)は夏場を休養に充てて昨年の11月から戦列復帰しているが、復帰当初は本来の調子からほど遠く、初戦は6着に敗れていた。しかし使うごとにこの馬本来の切れ味が戻りつつあり、ここ2走はB1で実力上位の存在だったエイシンリボーン、ゼットパール相手に見せ場を作った。今回は絶好の外枠に入っており、ここで復活するとみた。

○4 ハギノアグレッシブ(セン7、大石省三厩舎)は高いレベルで好調をキープできている。今回は主戦の吉村智洋騎手がポリバレントに騎乗するため、今日25日から兵庫で期間限定騎乗を行う高松亮騎手との初コンビになるが、過去2回のテン乗りではいずれも掲示板に載っており、そこまで乗り難しいタイプではないように見受けられる。好位から運んで、2走前に再現を狙う。

▲8 ポリバレント(牡5、保利良平厩舎)は姫路で4戦4勝と相性は最高。約9カ月ぶりの前走がもうひとつ見せ場を作れなかっただけにまだ過信はできないが、追い切りの動きは大幅に良化しており、叩き2走目で一変の可能性がある。この馬も優勝候補の一角とみたい。

☆10 バンローズキングス(牡6、松平幸秀厩舎)も約3カ月半の休み明けを叩いて、今回が2戦目。まだ本調子ではないという陣営の判断だが、前走は中団からしぶとく伸びて5着と入着を果たしている。園田でインをぴったり回る競馬がこの馬に合っている印象だが、内の馬場が重たい姫路に限っては外枠でも好走歴が多い。今回も侮れない存在となる。

△2 フミタツティンクル(牝6、大塚信次厩舎)は姫路で3戦して1勝、2着1回と相性がいい。スムーズに先行できれば巻き返し必至だ。

あとは前崩れの展開で△6 リリーマイスター(牡7、石橋満厩舎)の台頭が考えられる。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 9・4・8(6点)
3連単(1軸流しマルチ) 9⇔4・8・10・2・6(60点)

姫路和牛特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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