レース展望・予想

高知アンティキティラの初重賞制覇なるか「花吹雪賞」(佐賀競馬)

2022/01/23

23日(日)佐賀競馬メイン第9レースは重賞「第63回花吹雪賞」(3歳牝馬、四国・九州地区交流、佐賀競馬場1800メートル)。

◎3 アンティキティラ(高知・別府真司厩舎)は、5月に北海道でデビュー戦を勝利。その後はしばらく勝ち星から遠ざかりましたが、10、11月にオープン特別とウィナーズチャレンジ(ともに門別1200メートル)を連勝しています。その後は高知に移籍し、C2級(11月27日、高知1400メートル)、歳末特別(12月28日、高知1600メートル)を連勝。距離を延ばしながら使われて目下4連勝です。鞍上の多田羅誠也騎手と別府真司調教師のコンビは先日のゴールドスプリント(1月10日)をダノングッドで勝利しており、2開催連続の佐賀重賞勝利に大きな期待がかかります。

○9 マオノウイッシュ(高知・工藤真司厩舎)は、高知デビューで2戦目に初勝利。重賞では黒潮ジュニアチャンピオンシップ(10月31日、高知1400メートル)、金の鞍賞(12月28日、高知1400メートル)ともに3着でした。アンティキティラ同様に多田羅騎手が主戦ですが、今回は山口勲騎手を鞍上に迎え、高知勢のワンツーも十分に狙えそうです。

▲5 サンカハラ(佐賀・池田忠好厩舎)は、1400メートルの九州ジュニアチャンピオン(10月3日)は6着でしたが、その後は中距離戦を5戦し、1勝、2着3回と今回の出走馬では中距離実績が最上位です。

そのほか、佐賀若駒賞(1月5日、1800メートル)勝ちの△7 ザビッグレディー(佐賀・三小田幸人厩舎)、九州ジュニアチャンピオン勝ちの△8 ムーンオブザクイン(佐賀・土井道隆厩舎)らにも上位進出を期待したいところです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 3・9→3・9・5(4点)
3連単(フォーメーション) 3・9→3・9・5→3・9・5・7・8(12点)

花吹雪賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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