連勝馬トリニティノットとケンジーフェイスの争い「DASH観音寺開設7周年記念」（姫路競馬）

2022/01/14

14日（金）の姫路競馬メイン第11レースに「DASH観音寺開設7周年記念」（B2、姫路競馬場1400メートル）が行われる。

◎4 トリニティノット（牡4、野田忍厩舎）は1230メートルで連勝中だが、1700メートルの園田オータムトロフィーで2着に入っているように、最後まで集中して走れば距離の長短は問わない。内枠で包まれる展開になると厳しいが、うまく外へ持ち出せるとこの馬の瞬発力を引き出せる。3連勝を期待する。

○6 ケンジーフェイス（牡4、中塚猛厩舎）も3連勝中と好調。これまで減量騎手の恩恵が大きかった部分もあり今回は対抗評価としたが、力はトリニティノットと互角以上のものがあると見る。折り合いがつけば距離延長でも克服できる。

▲7 バルボア（牡5、栗林徹治厩舎）は姫路で4戦1勝、すべて3着以内と相性がいい。前走は強敵が相手で見せ場を作れなかったが、今回は単騎逃げが可能。今の姫路は逃げ切りがなかなか決まりにくいが、展開に恵まれればそのまま残り目も考えられる。

☆9 オースミプリンセス（牝5、新井隆太厩舎）は若干B2では壁に当たっている感じだが、この馬なりに好調。姫路の外枠はこの馬にとってプラスに出そうだ。

△2 アウィウィリオ（牝4、南弘樹厩舎）は脚の使いどころが難しい馬だが、展開がはまれば一発がありそうだ。同厩舎の△12 フィールマイソウル（牝4、南弘樹厩舎）は2走前のようにマイペースに行けるかどうかだけ。姫路で結果が出ていない点は気になるが、この馬も巻き返しを警戒したい。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（フォーメーション）　4・6→4・6・7・9・2・12（10点）
3連単（フォーメーション）　4・6→4・6・7→6・7・9・2・12（15点）

（文／大阪日刊スポーツ・松本健史）

AI予想はこちら➡

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

Odds Park 競馬