レース展望・予想

久々でも地力で圧倒かヒガシウィルウィン「トウケイニセイ記念」(水沢競馬)

2021/12/06

6日(月)水沢競馬メイン第11レースは重賞「第20回トウケイニセイ記念」(水沢競馬場1600メートル)。

◎3 ヒガシウィルウィン(牡7、菅原勲厩舎)は昨年8月に転入。青藍賞、絆カップの重賞2勝に加え、準重賞・すずらん賞も制し、復調をアピール。今シーズンも根幹重賞・シアンモア記念を優勝。JpnIホースの底力を見せつけました。続く一條記念みちのく大賞典は2着に敗れ、夏場は休養。9月に復帰して青藍賞2連覇を決め、笠松グランプリへ遠征予定でしたが、無理せず自重。トウケイニセイ記念に照準を絞りました。今回も2カ月半ぶりの実戦ですが、ここでは地力の違いが明白です。

○11 タイセイブラスト(牡8、佐藤雅彦厩舎)は今シーズンも健在を誇示し、すでに勝ち星5つ。7月には栗駒賞を快勝し、待望の重賞タイトルも手に入れました。気になるのは2戦連続8着ですが、1200メートルが合わなかったのが敗因。過去11勝マークのマイル戦で反撃に転じます。

▲1 ツクバクロオー(牡6、伊藤和忍厩舎)は中央ダート3勝後、高知へ移籍。重賞・福永洋一記念を優勝しました。4カ月ぶりの実戦はハンデですが、実績申し分なし。いきなり勝ち負けまで十分。

△4 プロヴィデンス(牡4、板垣吉則厩舎)は中央ダート1400メートル3勝から転入し、盛岡1800メートルで2戦とも2着。距離が長かった印象もありました。右回りが課題ですが、距離短縮は望むところ。

△7 ユノートルベル(牝5、飯田弘道厩舎)は青藍賞で2着確保したようにマイルがベスト条件。

△6 アーバンキッド(セン8、小林俊彦厩舎)は初ダートを3着にまとめ、今の軽い走路も歓迎。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 3→11・1・4・7(4点)
3連単(フォーメーション) 3→1・4・11→1・4・6・7・11(12点)

トウケイニセイ記念の出走表はこちら

(文/松尾康司)

 


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬