先行馬揃い差し馬キーグラウンドの出番「トパーズオープン」（名古屋競馬）

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先行馬揃い差し馬キーグラウンドの出番「トパーズオープン」（名古屋競馬）

レース展望・予想

2021/12/03

12月3日（金）の名古屋競馬メイン第11レースは「トパーズオープン」（A級1組、名古屋競馬場1400メートル）。

カツゲキキトキトの出走取消で6頭立てだが、重賞クラスの好メンバーが集まってのハイレベル戦。

ハイペース必至の激しい流れと読んで、決め脚シャープな◎7 キーグラウンド（牡7、川西毅厩舎）から狙いたい。約4カ月ぶり復帰戦だが、当地転入戦を5カ月ぶりの実戦であっさり勝利で飾ったように久々を苦にしないタイプ。休養中も乗り込まれ、最終追い切りで好時計マークとまずまず臨戦態勢は整ったと判断できる。まくり気味の直線一気劇が勝ちパターンのため、本質はマイル以上が適距離だが、当地1400メートル戦は2戦2勝。こなせない訳ではない。メンバーを見ると先行勢が多く、しかもベストは逃げの馬が大半。テンから速い流れが予想される。キーグラウンド自慢の差し脚が直線爆発だ。

先制しやすい内枠の先行勢が何とも気になるのは5枠スタートの○5 タイガーアチーヴ（牡5、原口次夫厩舎）。控える競馬もOKだが、Vパターンは主導権を握り自分のペースで運んだ時。ハナが切れるかが着順の行方を左右しそうだ。

距離不足も使われながら上昇気配がうかがえる▲4 ウインハイラント（牡7、坂口義幸厩舎）も馬券に欠かせない。

穴は復帰戦もスピード非凡な△3 ゴールドリング（牝5、塚田隆男厩舎）。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　7⇔3・4・5（6点）
3連単（フォーメーション）　7→3・4・5→3・4・5　3・4・5→7→3・4・5（12点）