レース展望・予想

末脚自慢ゴールドハンターに期待「オータムカップ」（ばんえい帯広競馬）

2021/11/21

11月21日（日）のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「オータムカップ」（オープン-1組）が行われます。

北見記念から2着メジロゴーリキ、3着アアモンドグンシン、疾風賞1着ゴールドハンター、オープン-1組・狩勝賞3着メムロボブサップ（牡5、坂本東一厩舎）、オープン混合・能取湖特別2着ウンカイタイショウら比較の難しい9頭立てです。

◎5 ゴールドハンター（牡4、金田勇厩舎）740キロを本命に推します。前走はスピードレースの疾風賞に初挑戦し、51秒2の好タイムで勝利。1番人気のメムロボブサップを2着に下しています。今季3勝ですが、うち1勝が重賞・柏林賞。3歳相手のはまなす賞では2番人気に支持されましたがカイセドクターの8着と敗れています。今回はオープンの1番手で家賃が高い感はありますが、ハマった時の末脚の切れ味はメンバー屈指。軽量戦を使われての一戦で狙ってみたい4歳馬です。

○9 メジロゴーリキ（牡7、松井浩文厩舎）755キロが対抗です。岩見沢記念で今季初勝利を挙げ、続く北見記念ではアオノブラックと一騎打ちの末、2秒差の2着と惜敗していますが、もともとはスピードで押し切るタイプ。脚抜きが良い馬場にも対応できます。

▲4 アアモンドグンシン（セン6、小林長吉厩舎）750キロが3番手です。北見記念は3着でしたが、勝ち馬とは40秒7もの差。しかし障害で二の腰が入らずと敗因ははっきりしています。稽古も強めで修正され、今回の750キロなら障害もひと腰で切れそうです。

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馬単　5→9・4・7・6（4点）
3連単（フォーメーション）　5→9→4・7・6（3点）

オータムカップの出走表はこちら

（文／小寺雄司）


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