レース展望・予想

北海道からの刺客レディーアーサー「プリンセスカップ」(盛岡競馬)

2021/11/14

14日(日)盛岡競馬メイン第10レースは“グランダム・ジャパン2021”2歳シーズン「第37回プリンセスカップ」(2歳牝馬、盛岡競馬場1400メートル)。

◎5 レディーアーサー(北海道・田中淳司厩舎)はデビュー2戦目で勝ち上がり、栄冠賞3着からイノセントカップを完勝。エーデルワイス賞JpnIIIで2番人気に支持されましたが、外を回ったコースロスがこたえてコンマ3秒差6着。負けて強しの内容でした。実績、戦ってきたメンバー、地区レベルなどどれを取り上げても抜けた存在。勝機をしっかりモノにして、今後に弾みをつけたいところです。

○8 カクテルライト(小西重征厩舎)は門別1000メートルの2歳新馬戦を5馬身差で圧勝。2着に退けたスティールルージュは先日の川崎・ローレル賞を優勝し、レースレベルの高さを証明しました。岩手転入2戦目からビギナーズカップ、若駒賞と重賞2連勝。南部駒賞は北海道勢が強力だったため4着でしたが、距離も長かった印象。1400メートルへの短縮なら巻き返しに転じて当然。

▲1 アップテンペスト(佐藤雅彦厩舎)は出走メンバー最多の5勝をマーク。前走を快勝後、一旦放牧に出てリフレッシュ。ビギナーズカップは完敗でしたが、リフレッシュした今回は雪辱に燃えています。

△7 ササキンローズ(大井・佐野謙二厩舎)は前走、直線一気を決めて快勝。キャリア2戦と浅く、輸送もネックになりますが、克服できれば末脚が脅威の的。

△4 ザワロイン(畠山信一厩舎)は堅実さが身上。待望の勝利で弾みもつきました。

△6 チェリースイス(千葉博次厩舎)は前崩れの際に浮上あるかもしれません。

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馬単 5→8・1・7 8→5(4点)
3連単(フォーメーション) 5→1・7・8→1・4・6・7・8(12点)

プリンセスカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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