レース展望・予想

キラットダイヤに死角なし「絆カップ」(盛岡競馬)

2021/11/07

7日(日)盛岡競馬メイン第10レースは重賞「第11回絆カップ」(盛岡競馬場ダート1200メートル)。

◎4 キラットダイヤ(牝4、板垣吉則厩舎)は中央ダート1000メートルで2勝から転入。初戦の水沢1400メートルは3着に終わりましたが、2戦目から快進撃。早池峰スーパースプリント、岩鷲賞、ヴィーナススプリントと短距離重賞3連勝を飾りました。その後は絆カップに照準を絞って調整を進め、態勢万全。ほぼ死角なしの大本命と見ていいでしょう。

○9 ドラセナ(セン6、及川良春厩舎)は京都芝1800メートル、京都ダート1400メートルで各1勝から転入。転入初戦で豪快なまくりを決めて好発進。2戦目はマイルチャンピオンシップ南部杯JpnIへ挑戦して9着から前走、1200メートルへエントリー。スタートで出遅れを喫しましたが、メンバー最速の上がりを駆使して2着を確保。これで距離対応のメドが十分立ちました。次位候補の筆頭に位置します。

▲3 スティンライクビー(セン9、村上昌幸厩舎)は今年春、南関東から再転入。あっさり2連勝を飾りました。その後は入着一杯でしたが、2走前の1000メートル戦を快勝で再び上昇ムード。前走も3着を確保し、古豪健在を誇示しています。

△8 ケイアイテディ(牡6、千葉幸喜厩舎)は中央ダート1200メートル・1勝から南関東、名古屋を経て転入。短距離適性の高さを見せています。

△1 サンエイロード(牡5、佐藤浩一厩舎)は南関東でデビュー3連勝をマークした逸材。南関東B3級から岩手入りし、初戦を完勝。1200メートルで新味を出せるか注目です。

△10 ツルオカボルト(牡10、瀬戸幸一厩舎)は1200メートルで4勝とベスト条件。久々を叩かれて上昇も確実です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→9・3・8・1(4点)
3連単(フォーメーション) 4→3・8・9→1・3・8・9・10(12点)

絆カップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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