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レース展望・予想
強豪不在でコンカラー重賞初制覇の大チャンス「九州大賞典」(佐賀競馬)
2021/11/07
7日(日)佐賀競馬メイン第6レースは重賞「第23回九州大賞典」(佐賀競馬場2500メートル)。
◎6 コンカラー(牡5、中川竜馬厩舎)は、8月の佐賀転入後はここまで4戦し、4走前の烏帽子岳特別(9月1日、1800メートル)と前々走の国見岳賞(10月10日、2000メートル)を勝利しています。前走の韓国岳賞(10月23日、1800メートル)では逃げたドゥラリュールの2番手を進みましたが、最後は同馬に突き放されて5馬身(1秒0)差の2着でした。そのドゥラリュールは今回は登録のみで回避し、重賞初制覇の大きなチャンスがやってきました。
○8 グレイトパール(牡8、川田孝好厩舎)は、一昨年、昨年の九州大賞典を勝利し、3連覇のかかる一戦です。昨年の九州大賞典後はここまで6戦し、馬券圏内への進出は2着が1度だけで、3月以来の休養明けとなる韓国岳賞も勝ち馬から2秒7差の5着と苦戦していますが、昨年も秋初戦は6着から2戦目での勝利だっただけに、巻き返しには警戒が必要でしょう。
▲4 ゲットワイルド(牡5、山田徹厩舎)は、前走の国見岳賞はコンカラーに8馬身(1秒5)離されたものの2着は確保しています。昨年の九州大賞典ではグレイトパールから2秒0差の3着でした。昨年同様の馬券圏内進出は十分可能なメンバー構成となりました。
そのほか、佐賀2戦いずれも馬券圏内の△3 タイセイレオーネ(牡5、真島元徳厩舎)や、岩手の中距離重賞で上位実績のある△5 ランガディア(牡7、北村欣也厩舎)。△9 スウィフトハート(牡7、真島元徳厩舎)鞍上の飛田愛斗騎手の2500メートル戦初騎乗での手綱さばきにも注目したいところです。
<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 6・8→6・8・4(4点)
3連単(フォーメーション) 6・8→6・8・4→6・8・4・3・5・9(16点)
(文/上妻輝行)
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