レース展望・予想

摂津盃馬エイシンデジタルが中心も多士済々「食べようひょうごの畜産物賞」(園田競馬)

2021/10/28

28日(木)の園田競馬メイン第11レースに「食べようひょうごの畜産物賞」(A1、園田競馬場1400メートル)が行われる。

◎3 エイシンデジタル(牡6、新子雅司厩舎)は姫山菊花賞では末脚が不発に終わり5着だったが、スローペースで展開が向かなかった。今回は4戦ぶりの1400メートルになるが、この距離は7勝と本来得意にしている距離。そこまで先行馬がそろっていないが、極端にペースが落ちることは考えられず差し切りを狙える。

○2 コウエイアンカ(セン6、保利良平厩舎)は兵庫ゴールドカップから中1週の過密日程だが、11月24日の笠松グランプリを見据えており、間隔が長く空くことを嫌って今回の出走となった。メイチに仕上げた後の競馬で今回は斤量59キロと条件はかなり厳しいが、現状は大きな疲れがなく力を発揮してくるだろう。

▲7 アタミ(牡7、保利幸作厩舎)はA2を連勝してA1昇級初戦となる。好位差しが板に付いてきた感じもあり、目下の充実ぶりならここでも通用する。主戦の田中学騎手は笠松遠征のため今回は鴨宮祥行騎手が騎乗する。

☆6 タガノラガッツォ(牡7、碇清次郎厩舎)は近走成績が振るわないが、今回は間隔を空けてハードな追い切りをこなしてきた。活気を取り戻しており、一発を期待したい。

3カ月半ぶりの△1 サンライズハイアー(牡5、柏原誠路厩舎)は夏場をパスしてしっかり立て直してきた。1230メートルがベストの印象だが、安定感は侮れない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 3→2・7・6・1(4点)
3連単(1軸流し) 3→2・7・6・1(12点)

食べようひょうごの畜産物賞の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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