レース展望・予想

超ハイレベルな栄冠賞で3着レディーアーサーに期待「エーデルワイス賞」(門別競馬)

2021/10/14

10月14日(木)の門別競馬メイン第11レースは、「第24回エーデルワイス賞JpnIII」(2歳牝馬、門別競馬場1200メートル)。

JRA勢の勝利は2016年リエノテソーロ以後、途絶えてしまっており、翌17年以降は地元北海道勢が4連覇中(17年ストロングハート/18年アークヴィグラス/19年コーラルツッキー/20年ソロユニット)という“北の2歳ダート女王決定戦”。

今年も地元デビューの前走イノセントカップ優勝馬◎11 レディーアーサー(田中淳司厩舎・父パイロ)がJRA勢撃破の立役者となってみせるか。その前走イノセントカップでは、小差3着だった栄冠賞で先着(2着)許したプライルードに借りを返す差し切るVで重賞初制覇を飾ったわけだが、より強調したいのは結果的に超ハイレベルだった“日本一早い2歳重賞”栄冠賞の走破内容。直線外から鋭い伸び脚で1着モーニングショー、2着プライルードに迫った訳だが、捕まえてみせた4着シャルフジンは次戦でブリーダーズゴールドジュニアカップを5馬身差で圧勝。さらに差をつけた5着リコーヴィクターも8月のサッポロクラシックカップを2歳コースレコードで快勝するなど、今年の栄冠賞のレベルの高さは「過去最高?」とも思わせるものだった。今年のJRA4頭はすべて“1勝馬”で2勝馬がいない顔ぶれ。まったく気後れするところはないはずだ。3日の一週前追い切り(坂路)の時計も抜群で、ここは“北海道勢5連覇”を成し遂げるとみる。

2番手には、JRA1勝馬ながら前走ダート替わりで一変の圧勝だった○13 ヒストリックノヴァ(JRA・加藤士津八厩舎・父ドレフォン)を採り、3連勝式のヒモ穴で前走リリーカップ追い込みVの▲10 スピーディキック(石本孝博厩舎・父タイセイレジェンド)、前走中京・ヤマボウシ賞4着のJRA△2 ブッシュガーデン(JRA・武井亮厩舎・父リオンディーズ)、デビュー2戦2勝とまだ底を見せていない×3 ギンガレールウェイ(米川昇厩舎・父フリオーソ)を押さえる。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 11→13・10・2・3(4点)
3連単(1軸流し) 11→13・10・2・3(12点)

エーデルワイス賞の出走表はこちら

(文/HDK)


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