レース展望・予想

【LOTO予想】9月29日発走より!(園田競馬)

2021/09/29

先週3日間は先行勢または差し追い込み勢が上位を独占するケースがほとんどなく、ペースを問わず逃げ先行差し馬がまばらに入線するレースが多かった。強いて特徴を挙げると逃げ馬(特に減量J騎乗馬)は比較的残りやすく、差し馬は内よりも外を通る方が届きやすいという点。予報通りなら今週も先週と同じく良馬場開催となりそうなだけに、大きな傾向の変化はないと見てよさそう。

8R〈伏兵注意〉[3,10,4,11]
◎(3) ニューフィー
マクフィ産駒の3歳馬は出走回数が少ない中、園田での好走率が極めて高い。深い地方ダートながら馬格も不問で走りまくる血統、移籍初戦が絶好の狙い目。
○(10) リウォード
前走よりは先行勢が幾分増えたが、それでも出脚が付けやすい外枠なら特に気にする必要なし。2走前を除けば着順、走破時計ともに安定度抜群で、昇級でも要警戒。
▲(4) ダイワミラクル
JRA成績の比較でいえばこの馬が最筆頭格。仕上がりにも不足はないが、気になるのはルーラーシップ産駒は小回りに対応できない馬が多い点。確勝級と判断するのは危険か。
△(11) ラヴアンドグレース
 気分よく運べないと脆いダンカーク産駒の典型で、本馬も勝ち切るには先手が必須となるタイプ。同型を制し単騎逃げを打てるようなら。

9R〈上位拮抗〉[1,12,4]
◎(1) スナークビシャモン
ラチ沿いを進めないと集中し切れない面があり、勝ち切るには単騎逃げが理想形となる。枠は申し分ない上、近走より強力同型も減った今回は先手奪取が叶う可能性が高い。
○(12) ハニーロコスキップ
2走前は相手が悪く、前走は展開が厳しかった中でも連は確保。勝ち味に遅いといえど近走に関しては単に勝ち運がなかっただけで、相手関係的に勝機到来。
▲(4) クラウディベイ
レースを使う毎に反応が鈍っている点は気になるが、今回着用予定のブリンカーが効くようなら移籍初戦で見せた強さが蘇っていい。

10R〈順当〉[12,3]
◎(12) オリエンタルメラク
初距離初重賞挑戦だった前走は参考外。2走前3着のレースはC1級と思えぬほどレベルが高かった上、ペースも前残りとなりながらコンマ1秒差。それ以前の勝ち振りを見ても1400メートル戦に於けるパフォーマンスは総じて高く、この距離で大きく見直したい。
○(3) シーオブセレニティ
昨年以降にマークした3勝はすべて逃げ切り。距離延長なら出脚が付けやすい上、逃げタイプには打ってつけの減量J騎乗も魅力的。

11R〈上位安泰〉[6,5]
◎(6) アタミ
3走前の4着敗戦は前が詰まり脚を余したためで、それさえ除けば園田1400メートル戦で底を見せていない。前走も前残りの流れを中団前めから差し切る強い内容。相変わらず追い切りも破格時計をマークしており、ここもV候補最筆頭。
○(5) セイプレジール
本来の走りからすれば前走内容にまだ物足りなさが残るものの、叩き3走目だけにまだまだ上積みは見込める状況。休養前には既に現級を制しており、実績とスピードに関しては他の追随を許さない。

12R〈やや混戦〉[9,4,2]
◎(9) スマイルジャスパー
今年の兵庫デビュー3歳世代は古馬混合C1級での勝率が高い。本馬は重賞でも善戦歴がある馬で、仕上がりも上々となれば大きく狙っていい。
○(4) イズジョードリーム
まだ逃げが打てなかった際の不安は拭えぬものの、前走の勝ち振りや走破時計通りなら昇級でも互角以上の勝負可能。
▲(2) オリヴィアン
前走は10キロの馬体増に加え、レースでは終始先行勢の隊列が落ち着かない状況に。スムーズに運べれば2、3走前の再現可。


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