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レース展望・予想
900m戦5戦5勝ドラゴンゲートの勝利濃厚「佐賀葉隠ダッシュ」(佐賀競馬)
2021/09/26
26日(日)佐賀競馬メイン第7レースは「佐賀葉隠ダッシュ」(A1・A2級、佐賀競馬場900メートル)。
◎7 ドラゴンゲート(牡9、三小田幸人厩舎)は、前走の佐賀がばいダッシュ(6月6日、900メートル)では、ミスカゴシマとエイシンテキサスとの3頭による先頭争いを制してハナに立つと、4コーナーから徐々にミスカゴシマとの差を広げていき、同馬に2馬身半(コンマ5秒)差を付け、重賞5勝目を挙げました。900メートル戦は同レースの2連覇など、5戦5勝と他馬を圧倒しています。約3カ月半の休養明けですが、ここは勝利が濃厚でしょう。
○9 キタカラキタムスメ(牝4、川田孝好厩舎)は、3走前のJRA小倉への遠征は最下位の7着でしたが、その後はA1・A2級(7月24日、1400メートル)を勝利。続く前走の大村湾賞(8月21日、1300メートル)ではイケノアサに3馬身(コンマ6秒)差を付け、A級特別クラス初勝利を挙げるなど、力を付けてきています。900メートル戦は初挑戦ですが、ここで好走して秋冬の短距離重賞の有力馬に名乗りを挙げたいところです。
▲1 ハヤブサマカオー(牡6、山田徹厩舎)は、6月の佐賀転入後は5戦いずれも馬券圏内を確保し、A2級昇級後はA2・B級を2勝(7月17日と9月4日)しています。最内枠を利して、先行策からの粘り込みを狙いたいところです。
△4 フォークローバー(牡7、山田徹厩舎)は、7月の戦線復帰後は3戦し、前走のサマーチャンピオンJpnIII(9月1日、1400メートル)7着以外の2戦は掲示板内を確保しています。900メートル戦での上位実績もあり、馬券圏内への食い込みを警戒したいところです。
<おすすめの買い目>
馬単 7→9・1(2点)
3連単(フォーメーション) 7→9・1→9・1・4(4点)
(文/上妻輝行)
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