レース展望・予想

重賞4勝キョウエイリュウに期待「銀河賞」(ばんえい帯広競馬)

2021/09/26

9月26日(日)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「第29回銀河賞」(4歳)が行われます。

4歳馬限定で別定戦のために各馬にハンデが課せられています。最軽量が690キロのフォルテシモ(牝、坂本東一厩舎)とエンゼルフクヒメ(牝、小林長吉厩舎)、710キロがコウシュハボブ、720キロがヤマトタイコー、730キロがゴールドハンター、コマサンダイヤ他2頭、740キロがキョウエイリュウ、そしてトップハンデが750キロのカイセドクターでその差は60キロと大きくついています。レース当日の十勝は晴れ予報ですが、馬場状態は軽めで時計勝負の競馬になりそう。ハンデ差が影響しそうな一戦です。

◎7 キョウエイリュウ(牡、村上慎一厩舎)740キロを本命に推します。2歳時にはナナカマド賞、ヤングチャンピオンシップ、3歳時はばんえい菊花賞、ばんえいダービーと2、3歳シーズンともに二冠を制している実力馬。2走前のはまなす賞はトップハンデで1番人気に支持されましたが、3歳牝馬イオンが果敢に逃げて作った前半56秒のハイペースに対抗できず、結果カイセドクターの12秒8差の3着と敗れていますが、当時はカイセドクターより10キロ重い710キロ。今回は同馬より10キロ軽い740キロで、同世代とのレースではハンデ差が勝負を左右するでしょう。

○10 カイセドクター(牡、坂本東一厩舎)750キロが対抗です。3歳時のばんえい大賞典ではコマサンダイヤの2着、ばんえい菊花賞はキョウエイリュウの2着、ばんえいダービーもキョウエイリュウの3着と、あとひと押しが足りず惜敗で終わっていましたが、4歳となり、前走のはまなす賞で念願の重賞を制しています。今回はオープン昇級に賞金ハンデが課されトップハンデの750キロですが、元々地力上位馬なことからここは頑張りどころです。

▲9 ゴールドハンター(牡、金田勇厩舎)730キロが3番手です。3歳時にはまなす賞優勝、4歳になり3走前の柏林賞ではカイセドクターに4秒0差をつけて快勝。重賞2勝目を挙げている末脚自慢です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→10・9・2・6(4点)
3連単(フォーメーション) 7→10→9・2・6(3点)

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(文/小寺雄司)


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