レース展望・予想

コマサンブラックが今季初勝利目指す「朱雀賞」(ばんえい帯広競馬)

2021/08/30

8月30日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、準重賞「朱雀賞」(5歳オープン)が行われます。

最軽量680キロがジェイセリナ、690キロがジェイカトレア、710キロがサクラドリーマーなど2頭、720キロがコマサンブラック、コマサンエース、アオノゴッド(牡、金田勇厩舎)、740キロがインビクタ、750キロがアオノブラック(牡、金田勇厩舎)、トップハンデ760キロがメムロボブサップ。その差は最大で80キロと大きくついています。同世代レースではハンデが勝負を左右します。

◎5 コマサンブラック(牡、金田勇厩舎)720キロを本命に推します。金田厩舎は、この馬、アオノブラック、コマサンエース、アオノゴッドの4頭出し。精彩を欠いているエース格のアオノブラックよりも、コマサンブラックを上に見ます。今季は未勝利ですが、ここ3戦連続3着。着差はアオノゴッドの3秒3、コマサンエースの2秒1、前走とかちえぞまつ特別ではインビクタの2秒3といずれも僅差です。特に前走は、逃げたインビクタの2番手を進み、先頭をうかがおうかという場面もあったほど。720キロとハンデ差を考慮すると初勝利のチャンスは十分といえます。

○2 メムロボブサップ(牡、坂本東一厩舎)760キロが対抗です。格・実績ともに上位は明白ですが、最大80キロ差のハンデとの闘いとなります。金田厩舎勢とは、アオノブラックと10キロ、その他3頭とは40キロ差なら、馬場が極端に軽くならない限り、4歳シーズン三冠馬が押し切れそうです。

▲1 コマサンエース(牡、金田勇厩舎)720キロが3番手です。2走前のA2級-2組混合戦でブチオを1秒3抑えて今季初勝利を挙げています。前走のとかちえぞまつ特別でも鋭く追い上げ2着と健闘。1コースも歓迎です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 5→2・1・10・7(4点)
3連単(フォーメーション) 5→2→1・10・7(3点)

朱雀賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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