レース展望・予想

距離延長課題もタガノキトピロ優勢か「葉月特別」(佐賀競馬)

2021/08/28

28日(土)佐賀競馬メイン第7レースは「葉月特別」(B級、佐賀競馬場1750メートル)。

◎5 タガノキトピロ(牡4、九日俊光厩舎)は、B級特別クラスでは1400メートル戦を4走前と前々走で勝利し、前走は重賞の吉野ヶ里記念(7月25日、1400メートル)にB級から挑戦。7着でしたが勝ったミスカゴシマとの差は1秒1と健闘していました。佐賀の中距離戦は初出走ですが、傑出馬不在のメンバー構成で優勝争いは十分に可能でしょう。

○10 イサチルエース(牡6、平山宏秀厩舎)は、前走の立秋特別(8月11日、1750メートル)では勝ったトウカイエクレールにはコンマ9秒差と離されましたが、2着争いには参加し、2着のマノアフォールズとはアタマ差(タイム差なし)の3着でした。昨年12月の佐賀転入後に掲示板内を確保できなかったのは1度だけと、堅実に上位を確保しています。今回はトウカイエクレールは不在となり、優勝争いまで期待できそうです。

▲2 マノアフォールズ(セン5、西久保政等厩舎)は、立秋特別では3番手を進み、勝ち馬から5馬身(コンマ9秒)差の2着を確保しました。今回は立秋特別上位5頭のうち、勝ち馬が不在となったメンバー構成。前走同様のレース運びができれば優勝争いとなりそうです。

そのほか、立秋特別4着で佐賀2戦目の△6 オンギ(セン4、真島元徳厩舎)、中距離戦で上位実績のある△9 イケノアスリート(牡4、渡辺博文厩舎)らも上位争いに加わってきそうです。

アルティマソウル(牡3、真島元徳厩舎)、キングサリ(牝3、渡辺博文厩舎)の3歳馬2頭は古馬との中距離戦は初挑戦。ロータスクラウン賞(9月12日、2000メートル)へ向けて経験を積むレースとなりそうです。

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馬単(フォーメーション) 5・10→5・10・2(4点)
3連単(フォーメーション) 5・10→5・10・2→5・10・2・6・9(12点)

葉月特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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