レース展望・予想

牝馬同士ならゴールデンヒーラー大本命「ひまわり賞(オークス)」(盛岡競馬)

2021/08/08

8日(祝・日)盛岡競馬メイン第11レース、は岩手牝馬クラシック「第35回ひまわり賞(オークス)」(3歳牝馬、盛岡競馬場ダート1800メートル)。

◎9 ゴールデンヒーラー(佐藤祐司厩舎)はシーズン初戦の牝馬重賞・あやめ賞完勝後、牡馬クラシックへ挑戦。ダイヤモンドカップ2着、東北優駿4着に終わりましたが、二冠馬リュウノシンゲン不在の前走・やまびこ賞を完勝。改めて地力の高さを誇示しました。今回は牝馬同士の戦いに加え、全馬が同じ負担重量54キロ。さらに盛岡1800メートルを前走で経験済みと、ほぼ死角なしの大本命です。

○2 ホワイトブライド(瀬戸幸一厩舎)は昨年1勝のみにとどまりましたが、目下3連勝。実戦を使われながら本格化を迎えました。特に前走は大差をつけて逃げ切り、周囲の度肝を抜きました。今回が重賞初挑戦に加え、距離も未経験ですが、勢い重視。このメンバーで好勝負に持ち込めるなら以降の視界も良好です。

▲6 コスモジェニー(三野宮通厩舎)は中央6戦未勝利からの転入初戦2着に敗れましたが、ポンポンと2連勝を飾りました。今回は1800メートルが舞台ですが、中央時は芝1800メートル以上を使われ、むしろ望むところ。マイペースに持ち込んで粘り込みを狙います。

△5 ファイントリック(佐藤祐司厩舎)は安定度一目。重賞で2着1回、3着5回の成績を誇る半面、詰めが課題ですが、ここ一番では格がモノを言います。

△3 シャノンアーサー(飯田弘道厩舎)は岩手1勝止まりですが、実績引け取らず。

△8 レディオストーム(畠山信一厩舎)は転入戦が案外でしたが、盛岡2度目で反撃。

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馬単 9→2・6・5・3(4点)
3連単(フォーメーション) 9→2・5・6→2・3・5・6・8(12点)

ひまわり賞(オークス)の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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