レース展望・予想

ばんえいGP2着センゴクエースが主役「涼風特別」(ばんえい帯広競馬)

2021/08/28

8月28日(土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「涼風特別」(オープン)が行われます。

ばんえいグランプリ(2走使い含む)から2着センゴクエース、3着メジロゴーリキ(牡7、松井浩文厩舎)、4着ミノルシャープなど7頭、とかちえぞまつ特別から5着シンザンボーイ、8着コウシュハレガシー、サマーカップ10着で1開催空いたマツカゼウンカイの10頭立て。重賞のばんえいグランプリ組が格・力量的にも上位は明白です。ばんえいグランプリはオープン800キロでしたが、今回は各馬75キロから90キロも軽く時計の競馬となりそうです。

◎9 センゴクエース(牡9、槻舘重人厩舎)725キロを本命に推します。ばんえいグランプリはメムロボブサップが前半63秒のペースで先行し逃げ切り。同馬から少し遅れて障害を4番手で切って追い込み届かずも、勝ったメムロボブサップが強すぎました。ウイークポイントは高重量では道中の折り合いがつかず障害で止まるケースもあることですが、今回の725キロならその心配もなさそう。ばんえいグランプリのほぼ再戦でも1着メムロボブサップが不在なら、主役は2着センゴクエースです。

○4 ミノルシャープ(牡7、大友栄人厩舎)715キロが対抗です。2走前のサマーカップで今季初勝利を挙げています。その勢いで挑んだばんえいグランプリは障害を3番手で切りましたが、ゴール前で脚が上がり4着。メムロボブサップから14秒1の差をつけられました。今季は9戦して1勝、2、3着各2回ですが、前述710キロのサマーカップを勝ち、2着も680、690キロの特別戦とこの条件は好相性です。

▲10 アアモンドグンシン(セン6、小林長吉厩舎)715キロが3番手。2~3歳シーズンにコンビを組んで7連勝を含む13勝を挙げている阿部武臣騎手が久々に騎乗。変わり身に期待がかかります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 9→4・10・7・3(4点)
3連単(フォーメーション) 9→4→10・7・3(3点)

涼風特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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