レース展望・予想

タイセイブラスト重賞連勝へ「岩鷲賞」(盛岡競馬)

2021/07/18

18日(日)盛岡競馬メイン第11レースは「第53回岩鷲賞」(盛岡競馬場ダート1200メートル)。

◎10 タイセイブラスト(牡8、佐藤雅彦厩舎)は今季6戦して3勝、3着2回。岩手古馬の王道・赤松杯3着、シアンモア記念4着に健闘しました。前々走、スプリント特別は伸びを欠いて3着でしたが、前哨戦・栗駒賞を完勝。待望の重賞初制覇で、軌道修正にも成功しました。200メートルの距離短縮がネックですが、栗駒賞と岩鷲賞は連動性が高いレース。2連勝を飾り、クラスターカップJpnIIIへまい進します。

○3 ツルオカボルト(牡10、瀬戸幸一厩舎)は昨年4月、南関東A2から転入。1勝のみに終わりましたが、今季は2勝、2着2回、3着2回。馬券対象から外れたのは一度のみと抜群の安定感を誇っています。前走・栗駒賞でも積極策に出て2番手キープから4コーナーで先頭。見せ場を作って3着に粘りました。今回の1200メートルは過去4勝、2着7回と最も得意とする条件。適性を前面に逆転首位まで十分。

▲11 キラットダイヤ(牝4、板垣吉則厩舎)は水沢850メートル重賞・早池峰スーパースプリントを快勝。中央ダート2勝のスピードを見せつけました。1200メートルへの対応がカギですが、ここに照準をピタリと合わせて態勢は万全です。

△2 スティンライクビー(セン9、村上昌幸厩舎)は栗駒賞4着。先行タイプが一転して直線勝負に賭けました。1200メートルの適性なら引けを取りません。

△5 ボタニーク(牝7、菅原右吉厩舎)は移籍2戦目からあっさり3連勝。栗駒賞は大幅な相手強化でしたが、5着に善戦。2度目の重賞挑戦で一発があるかもしれません。

△4 アテナリ(牝6、伊藤和忍厩舎)は内枠を引き当てたのが強運です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 10→3・11・2・5 3・11→10(6点)
3連単(フォーメーション) 3・10→2・3・10・11→2・3・5・10・11(18点)

岩鷲賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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