レース展望・予想

シゲルヒラコーとマテラユウキの争い「やまゆり賞」(佐賀競馬)

2021/07/10

10日(土)佐賀競馬メイン第6レースは「やまゆり賞」(B級、佐賀競馬場1400メートル)。

◎9 シゲルヒラコー(牡5、九日俊光厩舎)は、B級特別クラスでは中距離を2戦して、3走前の初夏賞(5月29日、1750メートル)を勝利。今回は前々走以来の特別クラスですが、短距離戦へ出走してきました。前走はA2・B級(7月3日、1400メートル)に出走し、逃げたアンジュリアン(A2級)の2番手から4コーナーで先頭に立ち、同馬に1馬身1/4(コンマ2秒)差をつけて勝利と、この距離でも問題はなく優勝争いとなりそうです。

○6 マテラユウキ(牡4、中川竜馬厩舎)は、2月の佐賀転入初戦から7連勝で臨んだ前走のラベンダー特別(6月25日、1400メートル)がB級特別初挑戦。逃げたハヤブサマカオーからは離れた4番手を進み、最後に差を詰めましたが1馬身半(コンマ3秒)及ばず2着でした。前走の勝ち馬は不在となり、特別クラス2戦目での勝利を期待したいところです。

▲11 トーセンザゲーム(牡4、山田義人厩舎)は、ここ3走は短距離のB級特別クラスへ出走。3走前のすずらん特別(5月30日、1300メートル)1着、前走のラベンダー特別は3着と、先行することができた2戦は馬券圏内を確保しています。今回も先行策から上位進出を狙いたいところです。

△3 アルティマソウル(牡3、真島元徳厩舎)は、前走は新設3歳重賞の佐賀ユースカップ(6月13日、1400メートル)へ出走。前3頭から離れた4番手から、ゴール直前で一気に伸びて勝利しました。今回も先行馬が揃い、前の争いがもつれるようなら、同様に差し脚が活きてきそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 9→6 6→9(2点)
3連単(フォーメーション) 9・6→9・6→11・3(4点)

やまゆり賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬