レース展望・予想

芝マイル実績上位のコスモリョウゲツ「OROターフ特別」(盛岡競馬)

2021/07/19

19日(月)盛岡競馬メイン第12レースは「OROターフ特別」(盛岡競馬場芝1600メートル)。

◎4 コスモリョウゲツ(牡7、板垣吉則厩舎)は芝1700メートルの準重賞・かきつばた賞2着。これまで苦手のダートで鳴りを潜めていましたが、盛岡芝の鬼ぶりを発揮。健在を誇示しました。今回は6戦3勝、2着3回とパーフェクト連対を誇る芝1600メートル戦。久々の勝利を手にし、今後に弾みをつけたいところです。

○8 リンシャンカイホウ(セン6、村上実厩舎)は中央芝2勝、2着5回から転入。水沢は3戦して着外でしたが、芝に替わって反応が一変し、先手を主張。勝ったロワアブソリューが早めに先頭に立ちましたが、3着に粘りました。中央時代は芝短距離をメインに使われ、1600メートルへの短縮は歓迎。アッサリ逃げ切りまで十分。

▲10 マスターコード(牡7、板垣吉則厩舎)は中央芝3勝。日経新春杯GIIで1秒差8着の実績もあります。芝2000メートル以上で活躍したことを考えれば時計のかかる盛岡芝は合うはず。転入初戦から勝ち負けに持ち込みそうです。

△3 コスモリモーネ(牡4、伊藤和忍厩舎)は中央芝短距離で2勝。南関東ではダートに手こずり、盛岡芝へ新天地を求めてきました。まだ成長余力たっぷりの4歳馬。新風を吹き込むか、注目です。

△2 マイネルカレッツァ(牡9、三野宮通厩舎)は中央芝長距離で4勝。水沢3戦は凡走の連続でしたが、かきつばた賞では結果5着とはいえ、2着コスモリョウゲツとは0秒3差。これで通用のメドが立ちました。

△7 ロジスカーレット(牡6、伊藤和忍厩舎)はかきつばた賞8着でしたが、コース2度目で反撃。

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馬単 4→3 (ボックス) 4・8・10(7点)
3連単(フォーメーション) 4・8→3・4・8・10→2・3・4・8・10(18点)

OROターフ特別の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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