レース展望・予想

佐賀4連勝のノーフィアー重賞初制覇濃厚「吉野ヶ里記念」(佐賀競馬)

2021/07/25

25日(日)佐賀競馬メイン第8レースは重賞「第23回吉野ヶ里記念」(佐賀競馬場1400メートル)。

◎1 ノーフィアー(牡7、三小田幸人厩舎)は、2月にJRAから転入し、1400メートル戦を4戦しました。初戦のA1・A2級(2月27日)で2着に9馬身(1秒7)差をつけたほか、その後のA級特別クラスでの3戦も2着に1秒弱の差をつけ、ここまで4連勝です。遠賀川特別(6月20日、1400メートル)ではテーオーヘリオスと初対戦の予定でしたが、蕁麻疹のため競走除外となりました。同レースを勝ったテーオーヘリオス、佐賀の短距離重賞5勝のドラゴンゲートの両馬はこのレースに登録がなく、負けられない一戦で重賞初制覇の大きな期待がかかります。

○9 ミスカゴシマ(牝4、平山宏秀厩舎)は、昨年の吉野ヶ里記念を勝利しています。それ以降は勝利がありませんが、馬券圏内に6度進出。ノーフィアーとの対戦は2度あり、3、4馬身の差でともに2着でした。同馬が競走除外明けで体調面に不安を残していれば、吉野ヶ里記念連覇の可能性もありそうです。

▲7 ハッピーハッピー(牝6、矢野久美厩舎)は、昨年の吉野ヶ里記念2着の後は掲示板外に敗れるレースもありましたが、4走前とここ2走は逃げ、先行で連対を確保と復調してきました。

△5 フォークローバー(牡7、山田徹厩舎)は、前々走の佐賀オータムスプリント(11月29日、1400メートル)で重賞初制覇し、その後は休養。戦線復帰は前走の大分川特別(7月3日、1400メートル)で、ハッピーハッピーからコンマ8秒差の3着でした。先行馬が揃った一戦で、差し脚発揮に期待がかかります。

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3連単(フォーメーション) 1→9・7・5→9・7・5 9→1→7・5(8点)

吉野ヶ里記念の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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