ミノルシャープに再度期待「ミントスポット杯」（ばんえい帯広競馬）

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ミノルシャープに再度期待「ミントスポット杯」（ばんえい帯広競馬）

レース展望・予想

2021/06/27

6月27日（日）のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「ミントスポット杯」（オープン・A1級-2組混合）が行われます。

重賞・北斗賞から6着センゴクエース、7着ミノルシャープなど3頭、昨季の勝利数順選抜のゴールドトロフィーからは5着コマサンブラック（牡5、金田勇厩舎）、7着コマサンエース（牡5、金田勇厩舎）、3月のばんえい記念7着以来となるカンシャノココロなどが出走します。センゴクエースとミノルシャープの力量上位は明白で、主流をなしそうです。当日は晴れ予報で馬場は砂煙が上がり重そうなイメージですが、時計が出る状態になっています。

◎7 ミノルシャープ（牡7、大友栄人厩舎）690キロを本命に推します。春一番のばんえい十勝オッズパーク杯はアオノブラックの18秒7差の7着、さつき特別ではメムロボブサップの4秒8差の2着、大雪賞はアアモンドグンシンの6秒7差の3着と、使われるごとに課題の障害も修正されています。2連覇の期待がかかる北斗賞では先行して、障害はキタノユウジロウの2番手で切ったものの、残り20メートル手前で失速し7着と敗れていますが、直線では一旦先頭をうかがいました。当時の上位馬が不在なら再度の期待がかかります。

○5 センゴクエース（牡9、槻舘重人厩舎）690キロが対抗です。ばんえい記念9着馬で、6月の今季初戦スタリオンカップ3着から、2戦目が北斗賞と厳しいローテーションで、障害の天板でヒザをつき12秒5差の6着でした。前半49秒のハイペースと770キロの高重量、大外10コースでスタート直後に寄れたのも敗因といえますが、重量減の今回は障害さえ上手く切れれば勝ち負けです。

▲2 カンシャノココロ（牡10、鈴木邦哉厩舎）680キロが3番手です。今季初出走となりますが稽古は十分に消化。ばんえい記念での1000キロの後遺症も感じられない素軽い動きを披露しています。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　7→5・2・3（3点）
3連単（フォーメーション）　7→5→2・3（2点）