レース展望・予想

相手緩和でワンダフルライフに勝機「ヤマカツエース賞」(門別競馬)

2021/06/22

6月22日(火)の門別競馬メイン第12レースは「ヤマカツエース賞」(C2-2、門別競馬場1800メートル)。

笠松から転入し、今季開幕週から5度使われて2、2、2、3、2着となかなか勝ち切れず、関係者も非常にもどかしい思いを続けているのだろう◎7 ワンダフルライフ(牡4、森山雄大厩舎)。それぞれの勝ち馬はグリントビートだったりサンライズデヴォンであったり、前走もクロパラントゥとなってくると、今回の顔ぶれなら圧勝まであってもまったく驚けない。それら強敵(前走までの勝ち馬)は、追い比べになった際にいずれも末脚の持続力に秀でていた印象で、その見方がもし正しかったなら、今回もまた直線で追いかけることになりそうなターゲットが近走の勝ち馬らと比べ、その部分で互角以上であるのかどうかを判断基準にすべきなのだろう。そうした意味で、今回の顔ぶれなら4コーナーで前の位置に居る可能性が高そうなのは、逃げた際の実績&最内枠&このところ先手主張での上位残りが多い印象ある落合玄太騎手の鞍上ということでラブミーグッドと、今季3勝すべてを“4コーナー先頭”の正攻法で挙げている▲6 ホワイズホーキング(牡4、小野望厩舎)のいずれかではないか。近況から4コーナーまでの攻防でホワイズホーキングが一旦は先頭に立つとみるわけだが、同馬がワンダフルライフの直線で追いかけるべき相手とみた場合、近走追いつけず敗れてきた面々と比べればいくらか落ちるのではないかとの見解を採りたい。その見方が当たっているようなら、今度こそゴール前で差し切れるはずで、転入6戦目での門別初勝利を掴めるかに注目だ。

2番手に採りたいのは、ここ今季初出走でも昨秋の走破レベルで駆けられるならの前提付きで○4 カールブライアン(牡5、岡島玉一厩舎)。ぜひパドックで仕上がり具合に注目していただきたい。

3連勝式の押さえは大崩れせず確実に差を詰めてくる△2 サンケイワールド(牡3、角川秀樹厩舎)。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→4(1点)
3連単(フォーメーション) 7→4→6・2(2点)

ヤマカツエース賞の出走表はこちら

(文/HDK)


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