レース展望・予想

昨年の覇者コンサートドーレ鉄板「早池峰スーパースプリント」(水沢競馬)

2021/06/06

6日(日)水沢競馬メイン第11レースは、スーパースプリントシリーズ2021「第6回早池峰スーパースプリント」(水沢競馬場850メートル)。

◎7 コンサートドーレ(牡7、板垣吉則厩舎)は昨年の覇者。盛岡ダート1000メートルを58秒2のレコードで完勝しました。今年は水沢850メートルが舞台ですが、高知から再転入後、同条件で2連勝。他の追随を許さず、絶対スピードの差を見せつけました。今回はほぼ勝負づけの済んだメンバー構成で死角なしの大本命。当日、馬場が渋るようならレコード更新の可能性も十分考えられます。

○1 シャドウパーティー(セン12、三野宮通厩舎)は昨年8月、水沢850メートル戦で4着後に脚部不安が判明。戦列離脱を余儀なくされ、今年3月末に復帰。当初2戦は伸びを欠いて着外に終わりましたが、前走2着で復活。メンバー最速の上がりを披露し古豪健在を誇示しました。行き脚がついてからの破壊力が最大の武器。1番枠を引いたのが微妙ですが、馬群をうまくさばければ2着を確保できそうです。

▲10 トゥーナノクターン(牝4、齋藤雄一厩舎)は南関東3勝、東海1勝から転入。初戦は出遅れもこたえ逃げて失速しましたが、前回快勝。ひと叩きされた変わり身と距離短縮を味方にしました。南関東3勝のうち2勝が川崎900メートル戦。前走タイムでもコンサートドーレを上回っていることも強調材料です。

△4 キラットダイヤ(牝4、板垣吉則厩舎)は中央ダート1000メートル2勝。岩手初戦を3着にまとめ、距離短縮は望むところ。

△6 ヴィグラスムーヴ(牡8、及川良春厩舎)は休み明けを叩かれて上昇確実。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→1・10・4・6(4点)
3連単(フォーメーション) 7→1・4・10→1・4・6・8・10(12点)

早池峰スーパースプリントの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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