レース展望・予想

末脚切れるコウシュハルパンに期待「黒岳特別」(ばんえい帯広競馬)

2021/05/31

5月31日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「黒岳特別」(B1級-1組)が行われます。

B1級-1・2組決勝から3着マオノダイマオー、4着オレノタイショウ、5着センリョウボスなど5頭、スーパートレーナー賞2着コウシュハルパン、A2級-2組混合戦2着ハマノダイマオー、B2級-2組を勝ったバウンティハンター(牡9、金田勇厩舎)など好調馬が多い一戦。雨は上がりましたが馬場状態は軽めでスピード競馬になりそうです。

◎6 コウシュハルパン(牡8、松井浩文厩舎)660キロを本命に推します。昨季最終戦B1級-1組平場戦を勝ちましたが、今季はB2に降級して2連勝後は2、5着。前走のスーパートレーナー賞ではマルミゴウカイの4秒4差の2着と健闘しています。年度替わりで重量が軽くなり障害が修正され、上り20秒台の末脚が使える決め手自慢です。

○3 オレノタイショウ(牡6、久田守厩舎)660キロが対抗です。今季は2戦目のB1級-1組平場戦でプレザントウェーを1秒9差抑えてシーズン初勝利を挙げています。続く菖蒲特別はココロノタカラの8秒6差の4着、五月雨特別はマルミゴウカイの11秒7差の3着と、格上馬相手に健闘しています。

▲1 マオノダイマオー(牡5、松井浩文厩舎)660キロはメンバー中で屈指の末脚を誇ります。軽めの馬場で切れ味は鋭さを増すタイプです。

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馬単 6→3・1・8・9(4点)
3連単(フォーメーション) 6→3→1・8・9(3点)

黒岳特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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