レース展望・予想

首位奪回なるかタイセイブラスト「スプリント特別」(水沢競馬)

2021/05/25

25日(火)水沢競馬メイン第12レースは「スプリント特別」(オープン、水沢競馬場1300メートル)。

◎4 タイセイブラスト(牡8、佐藤雅彦厩舎)はシーズン開幕から快調に飛ばし、水沢1400メートル戦、1600メートル戦で2連勝。勢いに乗って重賞へ連続挑戦。赤松杯3着、シアンモア記念4着に健闘しました。今回は特別戦に戻り、2戦2勝の水沢1300メートルが舞台。最も得意とする条件で首位奪回に燃えています。

○8 ラブミークン(牡9、板垣吉則厩舎)は中央3勝クラスから2018年に南関東へ移籍。6勝をマークしてオープンに在籍しました。3走前、柏の葉オープンを快勝後、脚部不安が発生してリタイア。約10カ月の休養を余儀なくされ、復帰2戦とも大敗。岩手へ新天地を求めてきました。近2走の成績が気になりますが、レベル差でアッサリ勝つシーンまで。

▲7 ラブバレット(牡10、菅原勲厩舎)は昨年、南関東から里帰り。なかなか本来の動きを取り戻せませんでしたが、11月の盛岡戦で1着。鮮やかな復活劇を演じました。今季は2着2回、3着1回と勝ち切れませんが、1300メートルの持ちタイムは一番。待望のシーズン初勝利を手にするか。

△10 シークロム(牡9、菅原勲厩舎)は北海道から再転入。過去に青藍賞を含め、重賞3勝の実績を誇ります。今季2戦は6、4着と粘りを欠いていますが、条件も合わなかったのは事実。1200メートル~1400メートルが好走距離ですから1300メートルは望むところ。

△5 ウインルーカス(牡6、及川良春厩舎)は短距離で自慢の切れを発揮。今季すでに2勝を上げています。相手強化ですが、適性は引けを取りません。

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馬単(ボックス) 4・7・8 4→10(7点)
3連単(フォーメーション) 4・8→4・7・8・10→4・5・7・8・10(18点)

スプリント特別の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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