レース展望・予想

B級特別クラス初挑戦シゲルヒラコー4連勝なるか「初夏賞」(佐賀競馬)

2021/05/29

29日(土)佐賀競馬メイン第7レースは「初夏賞」(B級、佐賀競馬場1750メートル)。

◎6 シゲルヒラコー(牡5、九日俊光厩舎)は、3連勝中です。佐賀では1月の再転入後は6戦して5勝、2着1回とすべて連対。前回の佐賀所属時(19年6月から10月にかけ6戦6勝)と通算で11勝を挙げています。中距離戦は前回所属時に3歳特選で2勝したほか、JRAの1勝クラスで5着進出の実績もあり、距離延長は問題ないでしょう。今回がB級特別クラス初挑戦ですが、このクラスで上位実績のある馬はさほど多くないメンバー構成となり、まだまだ連勝を伸ばしていけそうです。

○5 ハシカミ(牡8、松島壽厩舎)は、B級特別クラスを4走し、中距離での3戦は4、3、2着と安定した成績を残しています。前走の卯月賞(4月17日、1800メートル)では、中団から3コーナーで位置取りを上げ、直線ではゴルトグランツと馬体を併せていきましたが、ハナ差およばず2着でした。今回は勝ち馬が不在となり、特別クラス初勝利が期待されます。

▲3 マイネルモーディグ(牡5、山田義人厩舎)は、高知からの転入初戦だった前走の青葉特別(5月14日、1800メートル)では逃げを打ち、最後にモリデンリオにクビ(コンマ1秒)差交わされての2着でした。今回も先行策からの押し切りを狙いたいところです。

そのほか、近走の特別クラスの勝ち馬が揃って不在となり浮上が期待される△2 サンライズタキオン(牡6、川田孝好厩舎)、B級5組(4月24日)とB級4組(5月8日)を連勝し、今回が特別クラス初挑戦の△4 サイモンバトラー(牡4、渡辺博文厩舎)らも上位争いに加わりそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 6・5→6・5・3(4点)
3連単(フォーメーション) 6・5→6・5・3→6・5・3・2・4(12点)

初夏賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬