レース展望・予想

1組予選1着マオノダイマオーに期待「花月特別」(ばんえい帯広競馬)

2021/03/12

3月12日(金)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「花月特別」(B1級-1・2組決勝)が行われます。

B1級-1組予選から1着マオノダイマオー、2着コウシュハルパン、4着フジノウンカイ(牝8、谷あゆみ厩舎)、5着ムサシブラザーの4頭、2組予選から1着サカノイサムヒメ(牝7、服部義幸厩舎)、2着スタミナノスケなど5頭の両予選の上位9頭により争われます。

2鞍の勝ちタイムを比較すると、1組が前半62秒のペースで2分6秒9、2組が前半83秒のペースで2分15秒1と時計上位の1組が主流をなしそう。好天が続き、パワーを要する競馬が予想されます。

◎6 マオノダイマオー(牡5、松井浩文厩舎)735キロを本命に推します。B4級スタートの今季は初戦から3連勝し、好調を維持してメンバー最多の8勝を挙げています。今回の735キロは過去最高重量で不利感は否めませんが、重めの馬場で前走よりペースよりは緩く、障害でためることができれば、末脚を発揮できます。引き続き村上章騎手で2連勝を期待します。

○4 コウシュハルパン(牡8、松井浩文厩舎)745キロが対抗です。1組予選ではマオノダイマオーと同タイムでの2着に惜敗しています。障害の天板でヒザをつき一瞬危なげでしたが、立て直し直線鋭い脚を使っています。

▲5 ムサシブラザー(牡8、久田守厩舎)745キロが3番手です。B1級に昇級後は6、7着で1組予選では5着と勝ち切れませんが、動きに素軽さが見られます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→4・5・2・3(4点)
3連単(フォーメーション) 6→4→5・2・3(3点)

花月特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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