レース展望・予想

重量魅力でジェイエースに期待「ダイヤモンドダスト賞」(ばんえい帯広競馬)

2021/02/01

2月1日(月)のばんえい帯広競馬メイン第11レースには、「ダイヤモンドダスト賞」(5歳オープン)が行われます。

4歳シーズン三冠馬メムロボブサップがトップハンデで800キロ、アオノブラックが780キロ、コマサンブラックが770キロ、インビクタが760キロなどで、最軽量720キロのジェイカトレアまでその差は最大80キロと大きくついています。同世代のレースではハンデが微妙に影響します。

◎3 ジェイエース(牡、坂本東一厩舎)740キロを本命に推します。天馬賞では三冠を達成したメムロボブサップと2着アオノブラックの上位2頭の壁が厚く3着でした。“三冠”重賞では、イレネー記念5着、ばんえい大賞典、ばんえい菊花賞4着などすべてメムロボブサップの後塵を拝しています。今回はメムロボブサップより60キロ、アオノブラックより40キロ軽い740キロでチャンスです。

○4 アオノブラック(牡、金田勇厩舎)780キロは対抗です。初勝利は6戦目で、エリート街道とは言えないデビュー後でしたが、新馬戦で886キロの馬体が985キロに成長して挑んだ2歳シーズン三冠の第1弾・ナナカマド賞ではメムロボブサップの3秒6差の3着。二冠目のヤングチャンピオンシップではギンノダイマオーを0秒4差抑えて1着で、メムロボブサップを3着にしりぞけています。その後の重賞でメムロボブサップに先着したのは今季のドリームエイジカップだけですが、最大のライバルであることは間違いありません。

▲8 コマサンブラック(牡、金田勇厩舎)770キロが3番手です。前走のプロキオン特別では2着ジェイエースに4秒2差をつけ圧勝しています。初の重賞挑戦はばんえいダービー(7着)で、4度の重賞では銀河賞4着が最高ですが、今季は9勝を挙げオープンまで昇級。軽めの馬場で確実に伸びる末脚を持った馬です。

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馬単 3→4・8・9・5(4点)
3連単(フォーメーション) 3→4→8・9・5(3点)

ダイヤモンドダスト賞の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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