ハタノレジーナC2級特選初勝利なるか「バレンタイン特選」（佐賀競馬）

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ハタノレジーナC2級特選初勝利なるか「バレンタイン特選」（佐賀競馬）

レース展望・予想

2021/02/14

14日（日）佐賀競馬メイン第9レースは「バレンタイン特選」（C2級1組、佐賀競馬場1750メートル）。

◎10 ハタノレジーナ（牝6、手島勝利厩舎）は、前走のふたご座特選（1月31日、1800メートル）では後方からの競馬でした。直線ではセイクリッドキングが抜け出していましたが、外からいい脚で伸びてゴール直前でキタキタフーガを交わし、セイクリッドキングから2馬身半（コンマ5秒）差の2着に食い込みました。佐賀転入初戦の菊の香特選（11月15日、1800メートル）でも2着と、佐賀での中距離戦は2戦ともに連対。今回は前走の勝ち馬は不在となり、優勝争いが期待されます。

○6 キタキタフーガ（牝6、柳井宏之厩舎）は、ふたご座特選では中団の位置取りから、直線で一旦は2番手まで浮上しましたが、最後にハタノレジーナに半馬身（コンマ1秒）交わされ、勝ち馬からコンマ6秒差の3着でした。今回はハタノレジーナとの再戦ですが、展開次第で逆転も十分に可能でしょう。

▲2 ポーラーサン（牡4、山田義人厩舎）は、前々走のみずがめ座特選（1月17日、1750メートル）では勝ち馬からコンマ2秒差の3着を確保しています。前走は1400メートルの初春月特選（1月30日、1400メートル）に出走し、6着でしたが、JRA所属時に一貫して中距離戦を使われていた馬だけに、1750メートル戦に戻る今回は巻き返してきそうです。

△9 キーメモリー（牝5、西久保政等厩舎）は、前走の迎春特選（1月16日、1400メートル）では逃げを打ちましたが先行激化の展開で10着に敗退。今回は前走より楽に先行できそうで、巻き返しを警戒したいところです。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（ボックス）　10・6・2（6点）
3連単（フォーメーション）　10・6・2→10・6・2→10・6・2・9（12点）