レース展望・予想

末脚切れるサンシルクラポピーに期待「六花特別」(ばんえい帯広競馬)

2021/01/23

1月23日(土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「六花特別」(A1級-1組混合)が行われます。

A1級とA2級の混合戦。平場戦ならスピードで押し切れる馬は多くいますが、負担重量増になる特別戦だけに障害の巧拙が勝負を左右しそうです。

◎1 サンシルクラポピー(牝6、鈴木邦哉厩舎)735キロを本命に推します。今季は2勝、2着4回、3着2回の成績です。10月にA2級-2組混合戦を2連勝後のレディースカップではシンエイボブから3秒0差の2着で、続く地吹雪賞ではジェイコマンダーの0秒5の僅差2着。なかなか勝ち切れませんが、課題である障害の切れもよく、あとひと押しです。1コースとは相性がよく、道中で息が入る展開なら威力ある差し脚発揮に期待できます。

○5 フクトク(牡12、鈴木邦哉厩舎)755キロが対抗です。今週は降雪もなくパワーが要求される馬場になりそう。先行タイプはサクラユウシュン、サクラダイチですが、障害に安定感を欠いている状態。そのうしろから競馬するフクトクの出番もありそうです。

▲2 ココロノタカラ(牡7、鈴木邦哉厩舎)750キロが3番手です。新人の金田利貴騎手で前走と同重量での出走。展開に左右されるタイプですが、道中の折り合いさえつけばチャンスもある実力馬です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 1→5・2・9・8・4(5点)
3連単(フォーメーション) 1→5→2・9・8・4(4点)

六花特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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