レース展望・予想

条件緩和でキーグラウンド「まんさく特別」(名古屋競馬)

2021/01/18

1月18日(月)の名古屋競馬メイン第11レースは「まんさく特別」(A級2組、名古屋競馬場1600メートル)。

◎7 キーグラウンド(牡7、川西毅厩舎)が仕切り直しの一戦で力を誇示するか。前走の名古屋グランプリJpnIIでは2周目3コーナー過ぎから失速し7着に終わった。しかし、中央勢ら強敵ぞろいのダートグレードで積極果敢に前団に取りついて見せ場を作ったように、内容自体、悪くなかった。中央時には中距離ダートで4勝を挙げ、18年3月の名古屋大賞典JpnIIIでは0秒3差3着に食い込んだ断然の実績派でもある。地方デビューの2走前では、距離不足の1400メートルの同条件2組も力の走りで6馬身差完勝劇。まだまだ衰えは感じられない。目標の重賞・梅見月杯(2月10日)のために、きっちり勝利で仕留めて、弾みにしたい。

例年冬場に好成績を残す○10 オンワードマリー(牝6、宮本仁厩舎)は、今シーズンも11月の中央条件交流戦で2着に食い込み、前走の3組特別では鋭い決め脚を見せて久々V。上り調子にある。一方、▲11 ルビーロマン(牡6、竹下直人厩舎)は勝ち切れないタイプだったが近5走で2勝とキレがさえる。ともに有力な勝ち負け候補だ。

△1 トロハ(牝5、塚田隆男厩舎)の巻き返しにも警戒したい。近2走は笠松出張戦で成績いまいちも、地元戦に戻って条件緩和となる。

△12 モズオラクル(牡6、安部幸夫厩舎)が穴。大外枠スタートだが、前走激しい先行争いをしながら直線半ばまで高い先行力を見せた。粘り込みがあるか。

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馬単 7→1・10・11・12(4点)
3連単(1軸流し) 7→1・10・11・12(12点)

まんさく特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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