偉業達成へ視界良し！「大高坂賞」（高知競馬）

2021/01/17

17日（日）の高知競馬メイン第6レースは「第10回大高坂賞」（高知競馬場1400メートル）。黒船賞選考競走のスタートと当時に、偉業達成となるか注目の一戦でもあります。

◎9 スペルマロン（セン7、別府真司厩舎）は大晦日の高知県知事賞で連覇を達成。楽々と4馬身の差をつける圧勝で、断然の人気に応えました。勝てば高知競馬初となる全距離での重賞制覇。レースぶりが非常に楽しみです。

○12 ツクバクロオー（牡6、打越勇児厩舎）は高知県知事賞で2着。完敗ではありましたが、一旦はスペルマロンに迫るシーンを作りました。連争いの筆頭格と言えるでしょう。

▲11 フクノグリュック（牡9、打越勇児厩舎）は高知県知事賞でスペルマロン、ツクバクロオーに続く3着。2頭とは差がありましたが、見せ場は作りました。やはり地力はあります。

△10 ブラゾンドゥリス（セン9、雑賀正光厩舎）は2017年の黒船賞JpnIIIの勝ち馬。転入初戦の前走は大幅馬体減ながら見事な差し切りを見せています。興味津々の参戦と言えます。

×5 モルトベーネ（牡9、打越勇児厩舎）は高知県知事賞で4着。やや人気を落としていましたが、走りっぷりは悪くありませんでした。西川敏弘騎手の継続騎乗も魅力です。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　9⇔12・11（4点）
3連単（フォーメーション）　9→12・11→12・11・10・5　12・11→9→12・11・10・5（12点）

（文／サイツ）

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