レース展望・予想

門別デビューのトゥルスウィーとプリマステラの争い「花吹雪賞」(佐賀競馬)

2021/01/11

11日(祝・月)佐賀競馬メイン第9レースは重賞「第62回花吹雪賞」(3歳牝馬、佐賀競馬場1800メートル)。四国・九州地区交流戦ですが、高知からの登録はありませんでした。

◎4 トゥルスウィー(北村欣也厩舎)は、門別でデビュー4戦目に初勝利を挙げるとそこから3連勝でオープン特別を勝利。その後2戦した重賞では掲示板外に敗れましたが、12月の佐賀転入後は、ベテルギウス特別(12月5日、1400メートル)、アルデバラン特別(12月19日、1750メートル)と2連勝。門別最終戦のブロッサムカップ(11月3日、1700メートル)でも勝ち馬からコンマ8秒差の6着と、中距離にも対応しており、3連勝での重賞初制覇に期待がかかります。

○2 プリマステラ(渡辺博文厩舎)は、門別では4戦未勝利で、8月に佐賀へ転入し、初戦を勝利。10月に2歳2組(1300メートル)で2勝目を挙げると、そこから3連勝でカペラ賞(11月23日、1800メートル)で重賞初制覇しています。トゥルスウィーとは門別と前走のアルデバラン特別で対戦し、2戦とも勝った同馬の3着。アルデバラン特別では先に抜け出され、直線で差を詰めましたが、コンマ3秒及ばずでした。前走での差はわずかなものだっただけに、3度目の対戦で逆転したいところです。

▲3 ポストモダン(山田徹厩舎)も門別デビュー馬で、カペラ賞では9着でしたが、佐賀では7戦中6戦で掲示板内を確保と堅実に走っています。

佐賀デビュー馬では△5 キンナラキー(三小田幸人厩舎)、△6 マウイバークマン(大島静夫厩舎)に上位食い込みを期待したいところです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→2 2→4(2点)
3連単(フォーメーション) 4・2→4・2→3・5・6(6点)

花吹雪賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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