レース展望・予想

クラス据え置きヨハネスボーイ連勝なるか「なにわの畜産ひろば特別」(園田競馬)

2020/12/28

28日(月)の園田競馬メイン第10レースに「なにわの畜産ひろば特別」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

2歳時に重賞・ブリーダーズゴールドジュニアカップ勝ちがある◎3 ヨハネスボーイ(牡3、坂本和也厩舎)が、北海道から転入初戦では2番人気でしたが、力の違いを見せました。重量1キロ増もクラス据えで再現が濃厚です。兵庫初戦の前走は逃げるスタークォーツの2番手で折り合って、直線を向いて抜け出し、内々を進んで外に出した1番人気ファイナルコールの末脚を2馬身半抑えました。

相手筆頭は前述○12 ファイナルコール(セン7、諏訪貴正厩舎)です。JRA1勝馬で、南関東1勝、高知2勝後の兵庫初戦は逃げたイチノフリオーソには5馬身差で完敗しましたが、3頭が接戦(クビ、クビ差)の2着争いを制しました。連続2着後の今回、兵庫の初勝利と雪辱を期しています。大外枠は大きな援軍になりそうです。

JRAから再転入▲7 マイネルツィール(牡7、飯田良弘厩舎)は19年7月以来ですが、太め残りの能力検査(1400メートル・1分36秒8)を叩いて変わり身必至です。前回の兵庫時代は1870メートルを2勝、JRAでは中距離を多用し500万の1勝は芝2000メートルでした。今回は1400メートルの克服がカギになります。

4、3走前にはB1で2、3着☆6 サツキユニヴァース(牝6、碇清次郎厩舎)は末脚が武器で、展開がポイントです。

ほか、堅実駆け△11 キール(牝5、平松徳彦厩舎)、昇級戦でも前走で2年ぶりに勝った△5 マイアフェクション(牡6、國澤利照厩舎)両馬も連対候補です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 3・12・7・6(12点)
3連単(1軸流し) 3→12・7・6・11・5(20点)

なにわの畜産ひろば特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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