レース展望・予想

ナイトフォックス軸堅「銀嶺賞」(水沢競馬)

2020/12/13

13日(日)の水沢競馬メイン第11レースは「銀嶺賞」(B1、水沢競馬場1400メートル)。

◎3 ナイトフォックス(牡8、佐藤祐司厩舎)は中央芝3勝、ニュージーランドトロフィーGII・4着、NHKマイルカップGI挑戦などの実績を誇ります。昨年2月に南関東へ移籍しましたが2、3着各1回が最高。今年9月に岩手へ新天地を求め、現在まで3勝、2着2回と連対パーフェクトを続け、前回も完勝。B1昇級も難なく突破しました。転入後は1400メートル未経験ですが、どんな条件にも柔軟に対応できるのが強み。今回も信頼の軸と言っていいでしょう。

○1 ツルマルパラダイス(牡5、吉田司厩舎)は大井3勝、北海道1勝から転入。10月、門別A2以下戦快勝の足跡を買われ、岩手初戦は1番人気に支持されましたが、スタートで出遅れて最後方からの競馬。向正面でスパートをかけましたが、0秒9差7着に終わりました。しかし今回はコース2度目。早めに動ければ一気に突き抜けるシーンまで考えられます。

▲10 サンサダンサー(牝3、小林義明厩舎)は9戦連続で連対中。一戦ごとに相手が強化されていますが、自身の成長度でカバーしてきました。今回も強力メンバーがそろいましたが、勢いを重視する手。

△7 ロックオン(牡7、橘友和厩舎)は今季A級から最下級C2へ降格。相手にも恵まれ、5勝、2着3回と安定度抜群。距離が長かった前走5着は仕方なしの結果。守備範囲の1400メートルで反撃に転じる注目です。

△5 ローズドクレア(牝4、佐藤浩一厩舎)は強烈な決め手が武器。

△6 ロクイチノカガヤキ(牝8、小林俊彦厩舎)は好調キープ。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 3→1・10・7・5 1→3(5点)
3連単(フォーメーション) 3→1・7・10→1・5・6・7・10(12点)

銀嶺賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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