レース展望・予想

【LOTO予想】12月29日発走より!(園田競馬)

2020/12/29

 外伸び馬場は相変わらずだが、序盤も勝負どころもペースが上がらないレースが増えたため先週は逃げ切り増加。今は過剰に馬場傾向を意識せず、力関係重視で予想を組み立てる方が無難。

 7R〈平穏〉[2]
◎ ジュディシャス
 近2戦がいずれも僅差勝ちだったが、道中で必要以上に力んでいたことを思えば着差以上に強い内容。昇級でも持ち時計的に十分足りる上、幸いにもA級にしては相手関係も手頃。連勝を伸ばす公算大。

 8R〈移籍組優勢〉[10,3]
◎ タマモカガヤキ
 10月に受けたゲート試験では終始大外を回りながらも馬なりで水準時計マーク。そこからひと息入ったとはいえ、一連の実績とゲート試験の走りからすれば出たとこ勝ちが濃厚。
○ リバーランド
 小兵だけに地方の深いダートが合うかは未知だが、JRA実績に関しては◎馬をも凌ぐもの。園田既走組は勝ち味に遅いタイプが多く、休み明けでも地力だけで何とかできる。

 9R〈混戦模様〉[2,7,3,4]
◎ レーニンテソーロ
 切れるというよりは長くしぶとい脚を使うタイプで、前走はいつもより後ろの位置となったことで持ち味発揮できず。中央マイル戦好走実績からも距離延長は問題なく、ハイレベルだった移籍初戦2着の内容から昇級でも地力上位。ここは改めて。
○ ヴァリアントジョイ
 スロー逃げだった分前走時計は平凡だったが、2走前の勝ち馬が次走C1級を勝ち上がったところから図れば本馬も昇級は不問と言える。ローテーション的にまだ状態面の上積みもあるはず。
▲ ロワシャンパーニュ
 上がりはまとめるもののスパっとは切れないため、理想は勝った4走前のように前々で運ぶ形。中央在籍時も中距離戦を先行して好結果を残しており、前めの位置を取りやすい中距離変わりは歓迎。
△ アポロファルコン
 2~3走前の1700メートル戦と比べればメンバーは手薄で、当時より決め手も生きる馬場。反応にはムラがあるもののハマれば浮上可能。

 10R〈上位拮抗〉[2,12,5,10]
◎ カレンエクスカリバ
 終いがやや甘くなるだけに全幅の信頼までは置けないものの、前走2着に関しては単純に相手も悪かった。過去B1クラスでも勝ち負けしていた実績を踏まえれば現級戦は恵まれており、引き続きベスト距離ともなればもう順番と見ていい。
○ ハルカゼ
 2走前は先行馬に厳しい展開と馬場、前走は終始重たい最内を通らされる格好に。元の実績からも本来現級に留まる器ではなく、スムーズに力を出せれば反撃可。
▲ オースミプリンセス
 距離を変えてからは2戦続けてスムーズさを欠いたが、発馬五分で流れに乗った前走でようやく短距離適性の高さを証明。その前走時計は同週のB級戦より速く、スムーズに運べるようなら昇級にも対応可能。
△ ラーラクロリ
 2走前のようなタメる競馬よりも長く脚を使う方がいいタイプ。時計の掛かる馬場状態を思えば前走の走破時計は優秀で、再度番手付けが叶うようだと連勝まで十分。

 11R〈順当〉[8]
◎ モズアスカ
 前走は序盤から折り合いを欠いた上、コース取りも終始大外とロスの多い競馬に。それでいて4角抜群の手応えからラクに押し切ったのだから能力は相当で、斤量が増えようがまともに捌ければまだまだ時計は詰まる。


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