耶馬渓賞上位陣に7連勝ヴァントネールが挑む「師走賞」（佐賀競馬）

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耶馬渓賞上位陣に7連勝ヴァントネールが挑む「師走賞」（佐賀競馬）

レース展望・予想

2020/12/19

19日（土）佐賀競馬メイン第4レースは「師走賞」（B級1組、佐賀競馬場1400メートル）。

◎7 ラヴィソント（牝6、三小田幸人厩舎）は、ここ4走は飛田愛斗騎手を鞍上に短距離のB級特別クラスを走り、3走前のさざんか特別（11月7日、1400メートル）と、前走の耶馬渓賞（12月5日、1400メートル）を勝利しています。その2勝で今回は負担重量が1キロ加増されますが、新人騎手3キロ減はそのままで52キロと、まだまだ他馬に対して有利といえるでしょう。今回は耶馬渓賞上位4頭が顔を揃えた一戦となり、2連勝も十分に狙えそうです。

○9 ヴァントネール（牝6、手島勝利厩舎）は、8月に笠松から転入し、C2級からスタートして、転入初戦から前走まで7連勝。今回がB級特別クラス初挑戦です。B級特別クラスの上位実績馬が揃ったメンバー構成ですが、ここでも優勝争いに加わってくる力量は持っていそうです。

▲3 リンノゲレイロ（牡5、渡辺博文厩舎）は、11月の佐賀復帰後は3戦し、中距離戦を使われた前々走の錦秋賞（11月21日、1800メートル）は6着でしたが、1400メートル戦だったさざんか特別と耶馬渓賞ではいずれもラヴィソントから僅差の2着を確保しています。前走から相手関係がさほど変わらず、今回も優勝争いに食い込んできそうです。

△6 ハクユウフライヤー（牡4、東眞市厩舎）は、7月の佐賀転入後はB級特別クラスを7戦し、勝ち星はまだありませんが、1400メートル戦では5戦中4戦で馬券圏内を確保と、好成績を残しています。耶馬渓賞では直線よく伸びて3着に食い込みました。引き続き上位争いが期待できそうです。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（フォーメーション）　7・9→7・9・3（4点）
3連単（フォーメーション）　7・9→7・9・3→7・9・3・6（8点）